2006年02月21日

=第22期鳳凰位決定戦=

2/19(日)に最高位戦が主催する發王戦の決勝で、
日本プロ麻雀連盟A1の瀬戸熊直樹さんが優勝しました。


これにより、今年の鳳凰位決定戦は

全員が現タイトル保持者

という異常事態になりました。


私がデビューしてからは初めてのことです。

そして、今後もそんなことは起こらないと思います。


・阿部孝則=鳳凰位(三連覇中)

・土田浩翔=十段位

・多井隆晴=王位

・瀬戸熊直樹=發王位


なんとも凄い面子であります。

これはもう、有料だとしても観たい対局ですね。

3日間で1万円くらいなら買いますよ。


実は私、鳳凰戦の決勝を観戦に行ったことがありません。
こんな発言をすると、また叩かれたりしちゃうのかもしれませんが、

『そんなに観たいとも思わない』

というのが本音でした。
※観る価値が無いと言う事ではありません
休みの日に都内まで行ってまではちょっと、というくらいです。
桶川で開催なら全部行ってますよ。


観に行ったのは、河野さんの二年目の十段戦の最終日くらいです。

そういえば今年の十段戦も、個人的には観たかった面子ですね。
こちらは都合が付かずに行けませんでしたが。


しかしながら、今回の鳳凰位決定戦は是非観たいですよね。

競技麻雀オタクな人は是非とも観戦に!



第22期鳳凰位決定戦


1日目:3/1(水) 10開始

2日目:3/4(土) 12開始

最終日:3/5(日) 12開始

会場:新橋『じゃん亭Nobu』

posted by 佐竹孝司(豪運王) at 23:11| 埼玉 🌁| Comment(5) | TrackBack(0) | プロ公式戦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

馬身セットタイトルの行方は?

今週も土・日とも馬身セット。

この両日を乗り切れば馬身タイトルがグッと近づきます。


しかし、


そんな簡単な相手じゃないんですよ・・・


土曜日、いきなり火だるまスタート。

軽くダブルコースだろうと思っていたのだが、

・裏ドラ乗ったら隣の裏も見れて、そこにもあったらまた隣も見れる

という、この日の付加ルール、
名付けて《裏ドラエンドレス風味》に助けられました。


この日の私、東風戦12時間でトップ4回だったのですが、

倍満の12枚オール付のトップを2回獲って、
そのトップ2回でマイナスを10P減らせたので一桁負けで済みました。


しかしながら、馬身タイトルの数字は著しく低下。

翌日の日曜日を含めた現在の数字です。


ゲーム数

・最強X  463
・押しのH 427
・マイトY 381
・佐竹   261
・無邪気I 245
・オカルT 182
・カリテン 34
・姫     5
・D氏   14

規定ゲーム数(155)未満は参考扱い

平均順位

・佐竹   2.444
・マイトY 2.462
・押しのH 2.487
・オカルT 2.495
・最強X  2.551
・無邪気I 2.551
・カリテン 2.500
・姫     2.600
・D氏   2.429

トップ率

・無邪気I 0.273
・佐竹   0.268
・オカルT 0.258
・押しのH 0.246
・マイトY 0.241
・最強X  0.238
・カリテン 0.235
・姫     0.200
・D氏   0.214

防御率

・マイトY 0.228
・佐竹   0.234
・押しのH 0.244
・最強X  0.261
・オカルT 0.275
・無邪気I 0.286
・カリテン 0.235
・姫    0.000
・D氏   0.143


トップ率は無邪気なI氏に無邪気に抜かれ、

防御率はマイト博士の辛口麻雀に抜かれました。


残すは25日の1日だけですが、三冠を狙って行きますよ。


2/18 ▲9.8P
2/19 +4.6P

今年の馬身トータル

+23.4P







posted by 佐竹孝司(豪運王) at 22:18| 埼玉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 馬身セット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月17日

条件付確率

前回の封筒問題について、
セット仲間でメールで議論しているうちに話しが変化して行きました。


ある家には子供が二人いますが、
そのうち少なくとも一人は男の子がいることがわかっています。
さて、もう一人の子供が女の子である確率は?


という問題が出てきました。

私と最強X氏は、「んなもん、男か女かしかないんだから1/2」だと。

押しのH氏が2/3だという答えと解説をしてくれて、なるほど、と納得。


押しのH氏も、かなり昔に天才数学者のマイト博士からこの問題を出され、
我々と同じ答えを出して、マイト博士に指導されたそうですw


ちなみに、問題文の

《そのうち少なくとも一人は男の子がいることがわかっています》

の部分が、

《上の子が男の子であることがわかっています》

のような場合は、答えは1/2になります。


封筒問題も、月曜日に思い出し考えたあげく、

『こんなの、交換する一手ですよ』

とメールし、数十分後に、やはり何かがおかしい、と再考。

『やっぱり換えても換えなくても同じ』と結論をだしました。



何が言いたいのかと言いますとね、

麻雀は条件付確率のゲーム

なんだろうな、ということ。


もちろん数学の問題で出される”条件”とは意味が違いますが。


その条件を

考慮出来るか・気付けるか・読めるか等によって、

正しい確率(に近い確率)で、打牌や行動を出来る者が強い者なのではないかと。
※もちろん、正確な数字として出せるものではありません


卓上に現れている”条件”から最適な打牌をするのは基本。

よくデジタルな人が鼻で笑う、

・テンパイ気配
・目の動き
・摸打のリズムの変化
・読み

まだあるかもしれないが、これらを”条件”として加えた上で、
最適な打牌を目指すのが麻雀なのだという気がしました。







◆おまけ◆

あなたはクイズ番組に出演し、最後のプレゼントのコーナーがきました。

A・B・C、の三つの箱の内の一つを選び、
アタリを選ぶと賞品がもらえるというものです。

あなたは一つの箱に決めました。

番組を盛り上げる為に、ここで司会者が残った二つからハズレの箱を一つ開けます。
※アタリを開けると盛り上がらないので、司会者はアタリの箱を知らされています。

そして、司会者がハズレを一つ開けた後に、
「さあ!どうしますか?今なら替えてもOKですよ。このままいきますか?替えますか?」

と、聞いてきました。

最後の選択の時です。


さて、あなたは取り替えた方が得でしょうか?

取り替えても替えなくても同じでしょうか?

















posted by 佐竹孝司(豪運王) at 22:57| 埼玉 🌁| Comment(3) | TrackBack(0) | 麻雀(コラム・戦術・何切る等) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月15日

2/11・12馬身セット

今週も馬身セットに参加。

風邪を引いたようで、ノドの具合が最悪なのだが、
きっちり四人なので少々無理を押して参加した。

しかし麻雀馬鹿ってのは牌に触ると元気になるモンですね。


土曜の対局が終わった後に、皆が私の昇級を祝ってくれました。
終電で帰る予定であったのですが、
祝ってもらう側が先に帰るのは失礼なので結局泊まりで二連戦。


「さっさとA1に上がってよ」

との、励まし?の言葉を胸に一意専心の決意で挑んで行きます。


土曜日の麻雀は非常に珍しく、不調者・好調者が現れない展開。

私が一番勝ったのだが、+2Pである。トップ1回分強。

数学的に見ると、こんな時の方が確率的に少ないそうである。



=日曜日=

この日のルール、前回の着順により次回の持ち点が増減する、というもの。
前回トップ者3万点、2・3着者2万5千点、ラス者2万点スタート。

いままで数多くの付加ルールで戦ってきたが、

『直接その半荘の着順の有利・不利に関係する』ルールは無かった。

連勝賞とかは、トップを取ったその次の半荘の収入期待値は有利だが、
トップを取る確率自体は有利に変動する事はない。

この、その勝負の着順に影響する、というのはどうも好かないが、
『何時、何処で、誰とでも、どんな勝負でも戦う』という、
最強X氏の教えwに従い受けて立ちましたよ。

まずまずの好調さだったので、ルールへの違和感も感じませんでしたが、
不調だったら最低ですよね?

ただでさえ点棒が減るのに、5千点少ないスタートですからね。


そろそろ遅刻の常習犯のレッテルが貼られそうなオカルT氏が、1時間遅れで登場。

ツカンポの花を咲かせまくり、高感度UP。


体調が優れないので夕方6時過ぎに早退した。


後にオカルT氏からのメール報告で驚いたのだが、
私が帰る時点でのオカルT氏の負けが▲13Pだったのが、
終了までに+0.1Pまで戻したとの事。

残り時間から推測するに、
周りがやってられないくらいの馬鹿ヅキ状態だったと思われる。

今年に入ってから結構馬鹿ヅキな私が言うのもナンですが、


▲13Pから戻してる間の麻雀は凄く楽しかったでしょう?


分かる、分かるよ〜、その気持ち。

麻雀、ツカなきゃ楽しくありませんからねェw


そして、これまた一時二桁P負け目前だった最強X氏も+5Pに戻し、
後半好調さを増したマイトY氏は二桁に迫るプラスでゴール。

『一人だけ倍レートで楽しむ男』の異名を持つ押しのH氏が、
ダブル超えのマイナスを喫した。

しかし我々のセットでは、
二桁負けを喫した者が次回の付加ルールを提案出来る、という決まりがある。

この男、次回はダブル勝ちを目論んだ恐ろしいルールを携えて来るだろう。

そして、いとも簡単にダブル勝ちをもぎ取って行きそうである。



今年からの成績です

ゲーム数

・最強X  413
・押しのH 385
・マイトY 354
・佐竹   215
・無邪気I 198
・オカルT 182
・カリテン 22
・姫    5
・D氏   14

規定ゲーム数(138)未満は参考扱い

平均順位

・佐竹   2.391
・マイトY 2.449
・オカルT 2.495
・押しのH 2.499
・最強X  2.552
・無邪気I 2.626
・カリテン 2.364
・姫   2.600
・D氏   2.429

トップ率

・佐竹   0.288
・オカルT 0.258
・押しのH 0.249
・無邪気I 0.242
・マイトY 0.240
・最強X  0.240
・カリテン 0.273
・姫   0.200
・D氏   0.214

防御率

・佐竹   0.214
・マイトY 0.226
・押しのH 0.247
・最強X  0.264
・オカルT 0.275
・無邪気I 0.308
・カリテン 0.182
・姫   0.000
・D氏   0.143



2/11 +2.0P
2/12 +6.3P

今年のトータル +28.6P






☆おまけ☆


土曜日の対局後の飲みの席

さて、酔いも回ってきて良い気分になってきた頃に、
麻雀の話しから、確率や期待値の話しになり、
ツキの法則という本の話しになり、そしてこんな話しが出てきました。

結構飲んでる時にこんな話しが始まって脳がヒーヒー言ってましたw



・目の前に2つの封筒があります

・両方の封筒にお金が入っています

・金額の比率は1:2である


これが与えられた情報である


そして、どちらか1つをあなたにあげます。

頭の中でどちらか選んで下さい。
(あなたが選んだ袋が1:2の1の方なのか2の方なのかは分かりません)

袋の中を見て下さい。
(何円かは好きに設定して結構ですが、1:2の1の方なのか2の方なのかは分かりません)

その袋を貰って帰ろうとすると、


「本当にそっちの袋でいいのかい?なんならこっちの封筒と取り替えてもいいよ」


と言われました。

あなたは、もう一方の袋には何円入ってるのか考察してみました。
(本当に考えて下さい)


さて、あなたはどういう結論を出しましたか?



もしよかったら教えて下さい。




posted by 佐竹孝司(豪運王) at 00:52| 埼玉 🌁| Comment(4) | TrackBack(0) | 馬身セット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月10日

お気に入りリンク


リンクというもののやり方が解ったので、いくつかリンクしてみました。


・日本プロ麻雀連盟

私、豪運王・佐竹が所属するプロ団体


・ロン2(プロ連盟のネット麻雀サイト)

日本プロ麻雀連盟が運営する、オフィシャルネット麻雀サイト
画面が非常に綺麗です
プロもしょっちゅう打ってますし、色々なイベントも多いです


・マージャン競技原理主義!

連盟の今里プロのHP
マージャンの理が秀逸(もっと書いて下さいな)


・俺にも言わせろ!〜ブログ編〜

連盟の藤井おさむ君のブログ
勝手な要望うをすると、場況や他家の仕掛けのある場面等での問題を求む


・麻雀荘メンバー語録

素晴らしい、の一言
強くなりたい人はここ読んで、さらに理解して下さい
カリテンさんのお仲間のレスが結構笑えるんですよね


・浅見 了 麻雀祭都

内容量が膨大過ぎて、全部読みきってません
とにかくお勧めします


・とつげき東北 システマティック麻雀研究所

基本を覚えるのに丁度良いHP
この人プロに対して毒を吐いてるので、
免疫の無い人は見ない方がいいかも


・実録麻雀エッセイ集

今まで、強者が麻雀について聞かれた時に、
「感性」「経験値」「なんとなく」「総合力」等の、
曖昧な表現しか出来なかった部分を上手に文章にしている


・勝ち組の麻雀 麻雀日記

とにかく麻雀関係のリンクの数が膨大なので、
麻雀関係HPを探す時はここを拠点にするのが良さげです


・別冊 東京マージャンMagazine

本日、突如見つけましたw
これからの塔四郎さんの辛口コメントを期待します


・東京マージャンmagazine保管庫

です
『最強!X氏の麻雀闘龍門』は、馬身面子の最強X氏の連載です


・総合対局サイトTAISEN

豪運王は、囲碁も将棋も嗜みます
でも、ネット麻雀だけが目的ならロン2にして下さいね



当ブログ『それもまた、麻雀』は好きにリンクしてもらって構いません。
許可も報告もいらないですよ。

posted by 佐竹孝司(豪運王) at 00:59| 埼玉 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月07日

2/4リーグ戦・最終節

=リーグ戦最終節=


1月の4節目後の記事で記したが、ここまでの成績は、


トータル+12.9pで8位。


後期のB1リーグは、昇級2名・降級6名。

現在の2位は+56.9p。
その差44pで間に5人。

現在の11位(降級ボーダー)は▲29.1p。
その差42pで間に2人。


という状態である。

なんとも難しい位置ではあるが、ひとつ好材料を挙げれば、
現在+56.9pで2位の藤崎さんと同卓であるという事。

ようするに、トータルpで彼を抜かなければほぼ目が無いので、
目標が正確な数字で分かるという事である。
1回戦で彼が大きくプラスして、私がラスとかなら、
すぐさま降級しない事を目的とした麻雀に切り替え出来る。

もちろん彼を上回ったとしても、
他卓で大きくプラスする者がいれば昇級出来ないのだが、
彼を抜かない事には、他卓の結果を見届ける権利を得られない。

標的は藤崎さん、ただ一人である。

あとの二人は、同じく藤崎さんを狙う江口さんと、
大きくプラスして降級を逃れるのが目的の石田さん。


普段の私が、このpで最終節を迎えれば、
少し緊張気味になっているはずだが、妙に落ち着いている。

結果はともかく、良い打牌が出来る予感はあった。


全者の、目的を達する為の当然の打牌選択が私に有利して2連勝。

この上ないスタートである。
もはや、降級の恐怖、の呪縛を完全に脱した。
前だけを見て打てば良い。


しかし、当面の差し馬相手の藤崎さんも、沈み2着の浮き2着。

もうね、本当にしぶといし強いんですよ、この人。
それはもう、十分過ぎるほどに分かってます。

補足・私が連盟デビューしてから、プロとしての公式戦の対局数が一番多いのが、
藤崎さんです。
一時、妙に対戦が集中した時に、
彼から「またお前と打つのかよ。もう飽きたよ(笑」と言われた事もありましたね。
ちなみに私は全然飽きません。楽しくて仕方ないくらいです。



3回戦目、浮きの2着。

藤崎さん、沈みの3着。


彼は恐らく、かなりツカない状態であったのだと思いますが、
目的を正確に把握して、失点を最小限に止めています。


最終戦開始前にトータルpの計算をしました。

双方+65pくらいで、差は2p以内。


最後の1戦は半荘1回の着順勝負となった。


リーグ戦に参加していない者からは、

「どんな半荘でもトップ取る確率は同じ〜〜〜」
「どんな半荘でも打牌選択は同じ〜〜〜」

等の台詞が聞こえてきそうだが、参加してる者にだけ解る、
エンドレスな1000半荘分の1半荘とは重みの違う1半荘が始まった。



結果は、



私が2着、藤崎さん3着であった。


この卓の対局で、自分のやるべき事はやった。

あとは他卓の成り行きを見守るだけである。


他、2卓が問題無く終了し、最後の卓周りでウロウロ。



実はね、この、対局が終わった後にウロウロする行動。

私の目から見て、

「みっともねー奴。オロオロしてんじゃねーよ。やるだけやったんだから結果をじっと待っとけや」

なんて印象だったんですがね。

とてもじゃないけど、待ってられないモンなんですねw


最後の卓が終了した時には、拳を握り締めていました。





苦節7年ようやくA2リーグに辿り着きました。






Cリーグの時はよく見えなかった、目指してる場所が、


Bリーグになり、ぼんやり見えてきて、


今は、はっきりとこの目に見えています。







=おまけ=

最終戦の南2局、私西家2着目、藤崎さん南家3着目。

藤崎さんから先制リーチ!

私、ドラを暗刻にして追っかけリーチ!

2巡後、トップ目の親が追っかけリーチ!


普段の麻雀では『勝つこともあるし負ける事もあるし』ってなもんですが、


この時は・・・


私ね、神様や勝利の女神なんて信じちゃいないんですがね、

この時ばかりは、


神様?いてもいいよ

つーか、むしろ、いろ!

そして俺の頼みを聞け!


明日からの麻雀で5連続ラスしてもいいから、いや、10連続でも許します。

それとか、先制赤3リーチ連続10回空振っても笑って点棒払いますから。

倍満の10枚オールの親カブリ?ああ、キツイっすけどそれも構いません。

え?半荘5回ノーホーラ?もうどうにでもしていいから、


だ・か・ら!このリーチだけ勝たせて下さいよ!


と、強く強く神様仏様に念じました(笑


posted by 佐竹孝司(豪運王) at 02:18| 埼玉 🌁| Comment(6) | TrackBack(0) | プロ公式戦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月03日

第二期めろんリーグ・2節終了時成績

第二期めろんリーグ・2節終了時成績


Aリーグ

1甲州 +193.6
2佐藤 +106.6
3野口 +1.6
4平山 −1.7
5深井 −9.5
6後藤 −55.0
7五島 −73.0
8佐竹 −177.6


Bリーグ

1 姫  +144.1
2 坂井 +91.6
3 丸岡 +55.4
4 井上 +55.1
5 渡辺 +42.7
6 新井洋+36.0
7 吉崎義+26.6
8 新井健+20.4
9 増田 +7.3
10向井 −15.8
11村上 −16.1
12小川 −33.1
13店長 −33.2
14伊沢 −119.6
15吉崎大−143.4
16浅見 −157.3



Aリーグ

私、最下位を爆走しています。

甲州さんが好調を維持してますね。

私が盛り返さないとシラケますので頑張りますよ。
3節目を4連勝すればチャラだしね、簡単簡単。
4節目を4連勝して暫定首位に、楽勝楽勝。


Bリーグ

リーグ戦(最高位戦の)の時にツカない、
と言うめろん姫が首位に躍り出ました。

めろんの樹のエース向井君が▲100Pしたのが、なんか嬉しいんですがw
やっぱ楽勝させたら、また鼻が伸びるからねぇ。

posted by 佐竹孝司(豪運王) at 20:20| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | めろんの会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月31日

發王戦トーナメント &馬身セット

=發王戦トーナメント=


1月28日(土)

私はトーナメント1回戦からの出場。

去年も一昨年も1回戦負けしてましてね、
あまり相性(たまたまの結果)の良くない大会なんですが、
タイトルを獲る為にはそんな事言ってられませんからね。
出られる大会には出ています。

連盟の、マスターズ・十段戦・王位戦はデビュー以来全て出場しています。

デビューして今年度が終わって丸7年ですが、


マスターズはベスト28トーナメントに4回。決勝進出無し。

十段戦はベスト16無し、九段戦まで行ったのが1回。

王位戦はベスト16に2回。決勝進出1回。

チャンピオンズリーグは7期出て、ベスト16に4回。決勝進出2回。

發王戦は6回かな?ベスト16に1回のみ。

※マスターズ3回かも、王位戦3回かも、記録してないので曖昧です。


なんか・・・普通に凡人っぽくね?

こんな半荘20〜30回くらいの短期の戦いこそ、
が物を言うのにねぇ。
※もちろん運だけじゃありません。実力も必要ですよ。

もっと精進して豪運王の称号に恥じない成績を残したいですね(笑



さて、今年の發王戦ですが、2回戦負け。


こんなもんですね、ハイ。

でもね、どうせ負けるにしても、有名所と打てる所くらいまでは行きたかったです。

予選をトップ通過のめろん姫は2回戦は通過したものの、
3回戦で力尽きてしまったようです。




*おまけ*


東南荘で受付の列に並んでる時、
私がガムの包み紙の処分に苦慮していたら、姫が、

「ポイ捨てすると、裏ドラが乗らなくなるよ」

「ええっ!?」

「1回ポイ捨てすると生涯に乗る裏ドラが1枚ずつ減っていくの」


私も元はオカルト派に所属してた身ですからね、

そんな話しを聞いてしまったら、



もはや、ポイ捨て出来ない男になってしまいました・・・




=馬身セット=


發王戦の敗戦後に直行。

前回の付加ルールを強化して、ドラMAX5枚メクリで打ってましたw

まあ、何でも打ちますけど、ちょっとやり過ぎじゃねーの?


次の日の参加と合わせて、火達磨な目に遭わされました。


この二日間で好調だったのが、最強X氏。

月半ばに▲40Pを超え、次の開催時に瞬間的に▲50Pオーバーに達していたのが、
最終週の2連戦でプラスまでもって行きました。

タイトルの数字も混沌としてきました。
首位が私じゃ、皆、気が楽ですね。


今年からの成績です


ゲーム数

・最強X  311
・押しのH 282
・マイトY 248
・無邪気I 176
・佐竹   163
・オカルT 155
・カリテン 22
・めろん姫 5

規定ゲーム数(104)未満は参考扱い


平均順位

・佐竹   2.417
・マイトY 2.435
・オカルT 2.490
・押しのH 2.511
・最強X  2.537
・無邪気I 2.653
・カリテン 2.364


トップ率

・佐竹   0.276
・オカルT 0.252
・押しのH 0.248
・無邪気I 0.244
・最強X  0.244
・マイトY 0.238
・カリテン 0.273


防御率

・佐竹   0.221
・マイトY 0.230
・最強X  0.251
・押しのH 0.252
・オカルT 0.265
・無邪気I 0.324
・カリテン 0.182



1/28 ▲11.6P
1/29 ▲13.7P

今年のトータル+20.3P





*おまけ*


發王戦を終えた姫が合流して、9時頃からX氏の勧めもあって打つ。

その何回戦目かで、


東1局、私が6000オールの2枚オール。

もう、この半荘は大体トップで悪くても2着だよね?普通。

東2局、ドラ4枚メクリ。

私が鳴いた親満の両面テンパイをしてる所に、姫からリーチ。

で、

リーチ・一発・ツモ・オモ・ウラ・ウラ・ウラ・ウラ


倍満の10枚オールの親っかぶりですか。

ちなみに、待ちはカン五萬。


その後オカルT氏にも跳満の6枚オールツモられ。

記憶が飛んでますが、他にも色々ツモられた気がしますw

終わってみれば、通常の2倍くらいのラスを食らってたッス。


みんな、強過ぎますよ〜。トホホ・・・

posted by 佐竹孝司(豪運王) at 22:52| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | プロ公式戦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月27日

東京マージャンMagazine

以前、最強X氏が麻雀コラムを執筆しているメルマガ、ということで紹介した、
塔四郎さん発行の東京マージャンMagazineが廃刊になりました。


ちょっと淋しいですね。



実は、今のこの馬身セット面子の、
最強X氏と押しのH氏・マイティーY氏の出会いは、
東京マージャンMagazineがなければ無かった出会いなのです。

最初はX氏もH氏もY氏も一読者でしたが、
X氏が麻雀の考えを「私はこう思う」というのを塔四郎さんに送り、
それを「メルマガに載せてもいいですか?」となり、X氏の連載が始まりました。


そして、これまた読者であったH氏とY氏が、
「そんなに強い人ならば、是非打ってみたい」となり、
塔四郎さんに、X氏とは何処に行けば打てるのか?
を聞いて、まずH氏が対戦しに行ったのが彼らの出会いであります。



X氏、H氏、Y氏共に、これほどの好敵手に出会えた事を、本当に感謝しています。



私は塔四郎さんとは一回しか(二回打ってるかな〜?)打っていませんが、
微妙に負かされています。
微妙というのは、収支では負けてないのですが、
塔四郎さんが大いに勝ったので、負かされた気分を味わいました。
今度は勝たせてもらいますよ。

本業の方が落ち着いたら、また是非参加して下さい。



面白いメルマガを今までありがとうございました。






=追記=

最終号の、

東京マージャンMagazineがなくなっちゃうと寂しいぽ、という方は、以下
のサイトで登場人物(笑)の近況がわかりますです。

「それもまた、麻雀」
http://basin.seesaa.net/
イケメン麻雀プロ(笑)佐竹さんのブログ。最強X氏のご活躍はこちらから。


(笑)の必要性がまったく理解出来ないのですがwww











posted by 佐竹孝司(豪運王) at 13:13| 埼玉 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 麻雀(コラム・戦術・何切る等) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月26日

罰ゲーム

色々な風味を加えた麻雀のことを書いていて、ふと思い出した。


22才くらいの頃だろうか。

その頃通っていたのは上尾の雀荘だったが、
そこで朝方にお決まりの面子になると、
最後の1戦のラスに罰ゲームを科す、という遊びをやっていた。

面子は、当時26才くらいのメンバーと18才のバイトとその友人と私。


最初は、腹が減ってきた頃に「じゃあ、次ラスのやつが弁当買出しね」
というような具合だった。

ある日のラス半(朝10時頃)で、私が、

「この後メシ行く?」と聞くと、

若いバイトが、

「そうだ、○○さん、この半荘ラスだったら1300gカレー挑戦して下さいよ」

と、メンバーに言い出した。

聞けば、数日前にカレー屋に行き、1300gカレー完食で無料、を
「お前やってみ」
「無理ですよ。○○さんこそやってみて下さいよ」
な、やり取りがあり、ふと思いついたと。

で、メンバー、

「じゃあさー、この半荘ラスだった奴、1300gカレーね?」

え!?

しかし、私も若かった。

「ほほう、やろうか!でも泣いても許さないぜ」



連盟に入ってからは、緊張感のある戦いやトップ条件・ラス以外条件、
というのを打つ事も増えましたが、
当時はそういう対局は無かったので痺れました。

例えば、ラス半のみレートが○倍、とかにしたとしても、
結局お金で済むのでちょっと引き締まるくらいでしょう。

しかしね、その時は《ラスだと1300gカレー挑戦》ですよ?

そんなの挑戦したくねーって!


しかも打ってる最中に、

「一緒だと恥ずかしいから、ラスは5分遅れで一人でね」

とか、だんだんキツくなって行くし。


この戦いではメンバーがラスってしっかりと1300g挑戦しました。
(結局席は一緒でした)



その日を境に、この面子で店を閉める時はラス半は罰ゲーム付き、
というのがしばらく続きました。

罰ゲームは《恥ずかしい系》でしたね。
コンビ二で、男が買うのはちょっと変だろ、なモノを買ってこさせるのが主流。

今やれと言われても、絶対に受けませんよ


何回かやってると、その罰ゲームの1戦の、
危機感や緊張感が満足感や充実感になり、
お金で済んじゃう戦いが物足りなくも感じたりしていました。

※ただそれは『お金で済む』という自分の気持ちの持ち方がいい加減なわけですが、
15年も前の、麻雀に対する熱も低かった頃の話しですので。


痺れる1戦を求める気持ちは、この時芽生えたのかもしれませんね。
その後、そういう戦いを求めて連盟入りした訳ですが。
注意・罰ゲームを求めていた、と言ってるのではありません



最近はタイトル戦の方もめっきりダメです。
決勝なんて2年もやってないですよ。

再び、あの緊張感を味わう為に、今後もより一層頑張ります。






=おまけ=

あの頃の罰ゲームで、秀逸だったものを一つ紹介しましょう。

”一人ルパンごっこ”という遊びです。

有名な遊びなので、知ってる人も多いとは思いますが、知らない人の為に説明しましょう。
簡単なので手順をしっかり覚えて遊んでみて下さい。

@まずコンビニ(じゃなくてもいいが)に行きます。

Aレジでお金を払い、店を出ます。

B買った品物をどこかに置いて店に戻ります。

Cさきほどレジを打ってくれた店員にこう尋ねます。

「おい!今さっきこんな顔をした奴が○○を買って行かなかったか!?」
(こんな顔、の時に自分の顔を指差します。○○は自分が買った物。)

D店員が「はい」とか「お客様ですよね?」とか反応する。

そしたら、

E
バカモン!それがルパンだ!追えーー!!

と、叫びながら走って店を出る。


んんん、なんとも懐かしい。






posted by 佐竹孝司(豪運王) at 21:57| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 麻雀(コラム・戦術・何切る等) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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