2005年09月02日

8月28日(日)I戦士参戦(東風オフィシャル)・オカルT

 皆さんこんばんは。オカちゃんことオカルTです。
 8月28日(日)に繰り広げられた東風戦の報告をいたします。

 この日は、自分と同じプロ連盟新人のI戦士氏が参戦しました。まずはこのI戦士氏の紹介からはじめたいと思います。
 I戦士氏は今年プロ連盟に入会した青年です。物腰穏やかでハンサムなナイスガイなのですが、その辺の新人とはどこか違う雰囲気が漂っているお方です。聞くところによると歌舞伎町の雀荘に入り浸っているそうで、隙の無い雀風はそこで培ったものではないかと推測できます。このセットのことを紹介したところ、即参加したいという返事をいただきました。物怖じしない強い心と確かな腕。一日でも早くこの戦士を最強の面子に引き合わせたい…その願いがこの日ついにかなったのです。
 ということで、以下レポートとなります。

 この日I戦士氏を出迎えたのは、押しのH氏、最強X氏、オカルTの3人。序盤のスタートダッシュを決めたのはオカルT。緒戦・二戦目と連勝スタート。I戦士氏は様子を見ているのかまだおとなしい感じ。しかし、なぜか押しのH氏も最強X氏もおとなしい。聞くところによると深夜3時までカラオケをやっていたそうで。
 二戦目が終わったころ突然マイティー氏登場。しかし、参加せずに見ているだけ。しかも30分ほどで帰る。謎すぎる。
 なぜかおとなしい3人(けん制しあってたのだろうか)を尻目に一人好き放題なオカルT。そのオカルTを叩いたのが本日初参加のI戦士氏であった。
 7順目以下の手からオカルTシステム発動(唯の手なり)で5を先切り、直後に親のI戦士氏からリーチが入る。
 11122455赤DEFFH ツモR ドラF

 「危険牌切った後に親リーでよかったよ。はい發切り」などと抜かしながら着々と手を揃えて以下の手でリーチ!
 11122345赤DEFFF

 オカルT的無根拠思考では2あたりであがれる見込みであったが、一発でつかんだのが5。悶絶しそうになりながらツモぎると綺麗な手にストライク。
 三三六七八34678EFG (頭うろ覚え)

 親の跳満18000。御無礼、飛びました。

 この時点で二桁を超えて浮いていたオカルTでしたが、I戦士氏の渾身の一撃のせいかその後はおとなしくしてました。(最終的に+11.3p)

 今になって冷静に見ると別におかしな手順でもないし、値段も親リーチに向かうに十分。方銃しておとなしくする必要なんか無かったはずです。
 自分の欠点として、調子がよくなるとマイティー氏に劣らず取った気になってしまうことがあげられます。そんな気分だけが盛り上がり、上記のような普通に進んだ結果の方銃にまで「自分は調子いいはずなのに・・・」と急に盛り下がる。勝って舞い上がらないこと、それを今後の課題にします。

 そして午後4時ごろ、押しのH氏が元気になり始めたころにお開きとなりました。が、押しのH氏がしきりと「うちたりねー」と言っていたのでその後二人で新宿のMAXという雀荘に行きました。(残念ながらMAXでは二人とも負け)

 I戦士氏は強豪二人を抑えて浮きで終わった模様。押しのH氏も「彼はなかなかいいと思うよ」と仰っておりました。今後も二人でDリーグ旋風を巻き起こしましょう!>I戦士


※注 I戦士氏は来期からCリーグに昇級します。Dリーグ旋風は9月限定・・・!



posted by 佐竹孝司(豪運王) at 09:28| Comment(3) | TrackBack(0) | 馬身セット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月29日

8/27東風戦・佐竹

8/27(土)

この日私はわくわくしながら開催場所へ向かった。
それは、プロ連盟所属の『度胸桜吹雪』氏の初参戦だからである。
今年のマスターズの覇者である。

この度胸桜吹雪氏、私が、大事な対局で当たりたくない連盟員を10人選べ、
となったら名前が挙がってくる。5人でも入るかも。
なんとなくここ一番で勝負強い印象がありまして。
公式戦で当たるなら、出来ればあまり条件の無い時に当たりたいと感じさせます。
あ、そうだ、度胸桜吹雪氏とは来期同リーグですね〜。
今月のリーグ戦最終節、降級の危険がある状態で藤崎さんと当たったのですが、
やはり「こんな大事な対局で藤崎さんかよ、勘弁してくれよ〜」と思わせる打ち手なわけで。
度胸桜吹雪氏とも、降級ラインにいる状態では本当に打ちたくないですわ。
さっさと1〜3節目にやってしまいたいですね。

そういう印象って人それぞれで、ある人が苦手な人が私にとってはやいやすいタイプだったりで、飲んでる席などでそういう話しをすると結構面白かったりします。
雀風によって相性みたいなものがあるのでしょうね。
私は以前、ポックリ、チックリ、鳴きまくるタイプが大の苦手だったのですが、
それはこのセット面子と打つようになってから免疫が出来ました。

荒れ場を嫌う人って結構いますが、私は荒れ場は大歓迎なタイプ。
今度、何かしらの決勝に残る事があれば、あまりにも小場が続くなら
[意識して荒れ場を作る]ことも頭の片隅に置いて戦ってみたいなんて思ってます。


さて、度胸桜吹雪氏の初参戦ではありますが、残念なことに時間があまり無いとの事で、
東風戦6回の対局でした。
本当に様子見的な対局と結果でした。
度胸桜吹雪氏はほぼチャラくらいだったでしょうか。


その後、度胸桜吹雪氏が帰ることで場が盛り下がるのを防ぐ為に、
ある恐ろしい提案が議会を通過した。
[赤ドラ各3枚、計9枚]である。

あのですね、配牌見て赤5枚とかあると思わず笑ってしまいます。
普通のドラなんてクソ扱い。
役牌のドラを、鳴かれたらどうとかで絞る事も無いっす。(どちらかと言えば黒5の方が切りずらいくらい)
赤6枚はいい感じでしたが、赤9枚はさすがにイマイチだと思いました。
もはや赤12枚は試さなくてもいいですよね?(笑

一回、役無しドラ無しのカン5ピンを「ツモりゃ赤じゃん」とリーチして、黒5ピンツモって裏無しの500・1000は皆に好感を持たれました。


8/27(土) ▲5.6P

8月のトータル ▲26.9P

で8月は終了。もう、最低君。
これだから夏は大嫌いなんだよね〜。(負けを夏のせいにする奴も珍しいか?)
皆さん、涼しくなったら、溜めてた豪運が爆発しますからね。
posted by 佐竹孝司(豪運王) at 20:29| Comment(14) | TrackBack(0) | 馬身セット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月23日

8/20東風戦・佐竹

8/20東風戦

面子・最強X氏、押しのH氏、無邪気なI氏、オカルT氏、佐竹

この日の対局は東風戦の[赤6枚入り]のルールで開催されました。
なんつーか皆さん、今までで一番のヒットではなかったでしょうか?
多少アガれない状態が続いたりしても、赤があるだけで何となく楽しい。
何だか素人衆のセリフっぽいが楽しかったモノは楽しかったのだ。

我々のセットのオフィシャルルールでは赤3枚だったのだが、
東風戦のみ以後赤6枚をオフィシャルルールにしても良いのではないだろうか?
と、個人的には思えてしまう。

「赤6枚の方が実力がでますね」とはH氏だったかY氏(途中タダ飯を狙って登場したが自らがタダ飯を振舞う羽目になる)のセリフだが、おいおいそれは都合が良すぎますぜ。

プロ連盟で開催されているチャンピオンズリーグというタイトル戦(といってもG2かG3)
があるのだが、先週が最終節で対局後の酒の席で現發王位の藤中さんに色々と話を聞かせてもらっているうちに、
半々までになっていた[競技麻雀よりフリールールの方が実力が現れる]が、7:3くらいになりました。
もともと難しい話で、頭で想像実験してても答えは出てこないし。

X氏・H氏・Y氏と連盟の猛者が、各ルールで100半荘くらい戦ってくれると、
答えが見えてきそうな気もするのですが、実現は難しいでしょうね。

で、そのチャンピオンズリーグですがベスト16のトーナメントに進みました。
そのトーナメントの1回戦の相手がこれまたキツイのですが、
PC購入の為に優勝しようと目論んでいます。
セットで稼いでPC購入の予定が、もはやPC2台分くらい負けてるのでこちらで損失補填を、なんて甘くはないですが頑張りますよ。

そういえば、押しのH氏はこのセットの勝ち金でPCを購入したとかで?
しかも、さらにプラズマTVと新車の購入まで検討してるとか。恐ろしい…
勝ち金で新車を購入したら、あるお方をセット開催のたびに迎えに行ってあげて下さいね。


話は変わって今週末の開催ですが、連盟プロの参戦がありそうです。
私に直々に参加の要望をしてきた彼と、オカルT氏がプロリーグで話しをして興味を持った人であります。
まだ決まったわけではありませんが非常に楽しみであります。
そして言い忘れてましたが、このセットに参加した場合、イニシャルでですがこのブログで記事にする事を了承して下さいね。


さてさて、東風戦赤6枚風味の結果は?

開始早々3時間ほどでX氏のハマリが二桁を超え、今日は餌食になってもらってダブル二桁を食らわしてあげようと思っていたのですが、見事な復活劇で少々のマイナスで抑えるところは見事です。

私は終始±4〜5Pをウロウロしてる状態でした。
2P勝ちだと思ってたら数え違いで3Pでした。ショボイ

この日は勝ち組も負け組も二桁超えが無かったのでは?

8/20 +3・0P
8月のトータル ▲21.3P

8月は打てるのあと1日しかねー。
豪運発揮で一気にプラスにしてやるぜ。
posted by 佐竹孝司(豪運王) at 21:35| Comment(1) | TrackBack(0) | 馬身セット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月18日

夏の強化合宿・佐竹

8/11〜8/14・夏の強化合宿

面子・姫、最強X氏、押しのH氏、マイティーY氏、オカルT氏、佐竹、一日参加でN氏、G氏

三連休以上の時に開催される『合宿』。
睡眠時間を極限まで削ったスケジュールで麻雀を打ち込みレベルアップさせるのが目的である。
また、夜には飲みながら別種目が開催され、これもまた盛り上がる。
二日目の夜の別種目では、ものの2時間くらいで11P程ゲッチュウ。
ドンドンといって株札を使った遊びなのだが、今まで結構遊んだがこんなにも楽しいゲームだと初めて知った。
面子紹介で姫の得意技にクンクンとあるが、配られた株札が九2枚の事で、我々のルールでは通常3番目に強い役であるが、いとも簡単に出しまくる。
三日目の夜なんぞ何回出したっけ?姫。

その姫、麻雀の方も好調な出だしで初日(二日目だっけ?)には+16Pの圧勝を演じる。

なんかゴメンなさい。一週間も前の他人の結果なんて覚えて無いっす。

私なんですが、どうにもこうにも盛り上がりませんでした。
年間トータルでも結構なマイナスに転落しはじめました…。


話は変わりますが、このブログ記事を書く時にはマンガ喫茶に来ているのですが、
当然マンガが大量に置いてあるので読みたくなるわけで、この店だけでも結構読んでます。
するとマンガ中のセリフなんかでカッコイイものがあったりします。
マンガ内容は麻雀に関係無いのですが、麻雀(勝負事)に置き換えても大切だと思える事が書かれていると、なるほどと感銘を受けるのです。

ネタ切れ気味なので私が「ここ、イイねぇ」と思ったものをいくつか。


・HUNTER×HUNTER15巻
様々なタイプの敵と戦わなければならない念での戦闘…
そこで最も大切な戦闘技術とは”思考の瞬発力”
『いかに対処するか』をすばやく幾通りも考え取捨選択し
適切な対処方法を実行に移すまでの刹那
まずは考えることに慣れ、それを限りなく反射へと近づける訓練

打牌が速くて強い人はこれが出来てるんでしょうね。

・バガボンド4巻での沢庵のセリフ
「一枚の葉にとらわれては木は見えん。一本の樹にとらわれては森は見えん。どこにも心を留めず、見るともなく全体を見る。それがどうやら『見る』ということだ。」

リーチが掛かるとその相手しか見なくなるオッサンに聞かせたいですね。

・バガボンド5巻#46
人間と人間が戦うとき、息をひそめてじっと見つめる魔がいる
心にとりつき喰らいつくす
自らは動かずただ執拗に闇から見つめ続ける
ついに弱き者が自らその闇に逃げこんでくるまで
〜〜〜〜〜
武蔵は本能的に知っている
一度戦いが始まったら絶対に肯定してはならない、受け入れてはならない感情がある
13歳の頃から武蔵は勝者の立場で何度も見てきた
”恐怖”という魔が漢(おとこ)を押し潰すのを

私、押し潰されまくってます…

・ヒカルの碁16巻(中国のトッププロが日本の院生に精神面のアドバイスをするシーン)
「心のコントロールがヘタなんだな、周りの目も耳も気にするな」〜中略〜
「いら立ち、あせり、不安、力み、緊張、プレッシャー・・・つきまとう感情に振り回されるな。キミにとって1番大切なことだ。石だけを見ろ。これは自覚と訓練でできる。元々の性格なんて関係無い、修得できる技術さ、こんなもん。」

修得出来るように頑張ります。


8/11 ▲3.0P
8/12 ▲11.2P
8/13 +10.8P
8/14 ▲8.5P

8月のトータル  ▲24.3P
posted by 佐竹孝司(豪運王) at 00:05| Comment(1) | TrackBack(0) | 馬身セット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月09日

8/7東南戦・佐竹

8/7東南戦・佐竹

面子・最強X氏、押しのH氏、マイティーY氏、無邪気なI氏、佐竹


前日プロ連盟のリーグ戦、B・C・Dリーグの最終節があった。
▲40pを超えていて、降級の危機にさらされていたのだが、
幸運にも無事に残留する事ができた。
最初の半荘にラスくった時は半分覚悟したのだが、
二回戦目に7万点超えのトップ。豪運王の面目躍如といったところか。

私の友人がC1リーグで、+50p程で昇級が見える位置にいたので観戦する為に(見たのは半分くらいA2の対局だが)錦江荘に残っていると、ある人が声をかけてきた。
「セット麻雀誘って下さいよ。」
話してみるとこのブログを読んでいて、参加したいとのこと。

お三方、どうですか?結構な結果じゃないでしょうか?

そもそも、このブログの真の目的は単なる記録残しなどでは無い。
実名で麻雀の結果を晒すなんて、負けてればみっともないし、
勝ってれば自慢気でイヤラシイ感じがする。

『強者(プロが好ましい)の面子集め』がブログ開設の目的。

打ってもらいたい人にリーグ戦の時にでも声をかければ?
と、言われそうですが『頼んで』打ってもらう、という形は望む形ではないのです。

『強い面子がいる』のなら打ってみたい。
『佐竹がいるのなら負けないだろうから』打ってみるか。
『美味しそうなセットだから』打ちてーなぁ。
という参加者が欲しいのです。

私が参加してみて「強いな」と感じ、
私以外に参戦した連盟プロも『勝っている』とは言えない結果なのが現状。
憧れを抱いて連盟に入った私としては、どうにも歯がゆい結果である。
私などは豪運だけなので仕方ないが、
強いプロに圧倒的勝利を演じて欲しいという願いがある。

そして、最強X氏・押しのH氏・マイティーY氏らは、単純に強者を求めている。
最強X氏はその昔、どこそこの店に強い奴がいると聞けば、意気揚々と対戦しに行ったという。
そうそう、面子紹介の時に最強X氏のとこで書いた『東京マ−ジャンマガジン』での連載ですが、

http://www.melma.com/mag/88/m00002988/

ここで読めます。

っておいおい、最新号を見てみれば私らしき人物に「心が弱い」との指摘が(笑)。
原稿自体はかなり前に書いてるはずだから、とっくの昔に私の弱点は見抜いていたと思われますね。
で、それを考慮して戦略的に利用してたって事は容易に想像できますわ。たまらないっす。

プロ連盟の頂点『鳳凰位』を三連覇してるのが阿部孝則さん。
確か去年の河野さんの十段戦後の祝勝会の席で、その阿部さんにも「佐竹は心が弱いんだよ」と指摘された。
阿部さんとは私の記憶にあるところでは、数年前の發王戦のトーナメントで打った事があるだけである。それでその指摘を受けた時はマジで怖かった。
最強X氏の言葉を借りるなら『人が見えている』のだろう。
麻雀において『場が見えている』と同じくらい『人が見えている』は大事ですよね。
強者には備わっているモノだと改めて感じさせられました。

心の弱さを鍛え直すのは、読みや牌効率の勉強をするより遥かに至難ですが、
きちんと取り組みたいと思います。
自分の麻雀に自信を持てるような結果を出していく事が、その道だと考えてます。

しかし、なんなんだ?この構成も何も無い、言いたい事を書き殴った文章は?
少しは本とか読んで、文章を書く能力も身に付けないといけないですね。

何はともあれ、参加希望してくれた連盟プロ氏。
彼らは簡単に勝てる相手ではないことはここで保証を付けちゃいます。
美味しく頂けるなんて考えてたら手痛い目に遭う可能性大です。
が、しゃべりが若干(かなり)うるさい事を除いて、本当に楽しめる麻雀が打てると思います。
是非、近いうちに参加して下さい。

また、どのくらいの麻雀プロがこのブログをたまたま見付けちゃったのかは分かりませんが、
参加を希望する方は私・佐竹に声をかけて下さい。


で、肝心の麻雀の結果はどうだったのかって?

はいはい負けましたよ。
でもね、ラス半で初トップ取れたから大満足なんだ♪

な、わけねーだろ!!
夏休み合宿でヒイヒイ言わしたる。

この日は、先週二日連続で負け頭をゲッチュウした最強X氏が怒りの爆発でした。
押しのH氏はトップ4回取ったもののちょっとトビ過ぎだったようで、私以上のハマリだったとの事です。

8/7(日)  ▲12.4P

8月のトータル ▲12.4P

posted by 佐竹孝司(豪運王) at 22:28| Comment(3) | TrackBack(0) | 馬身セット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月03日

7/30、31・佐竹

7/30(土)東南戦ペアマッチ風味

面子・最強X氏、押しのH氏、無邪気なI氏、佐竹。

この日は最強X氏の提案でペアマッチ風味の東南戦でした。
トップ者と組んでる者が終局後に敵ペアから5000点づつもらえる、というルール。
ペアは前回の1・2着と3・4着が組む。

ま、基本的には自分がトップを取りに行って、
南2局あたりからペアのトップ取りをアシストしたり、
5000点の移動を考慮して打ってみた。

この日は出足が最高だった。
最初の5半荘が1・1・1・2・1。
勝ちPがすでに二桁を超えている。
「今日は豪運デーかぁ?」と余裕をかましていましたら…。

なんでこの人はメシ食った後にパワーアップするのでしょうか?
昼飯後、お調子に乗る押しのH氏の猛攻にあえなくOK寸前に。
途中の1発ツモの嵐には吐きそうになりました。
チャラまで押し戻されて終了。


7/31(日)東風戦

我々のセットでは馬身を採用している。
1000p馬身は普通の馬にすると2000p−6000p。
3000p馬身なら6000p−18000pである。
得点の多寡や配原からの浮き沈みはさほど意味が無い。

が、この日は連盟T氏の提案で『配給原点ビンタ』なるものが採用された。
麻雀マンガの『むこうぶち』で主人公が打っている。
配給原点以上か以下かでかなりの差が出る。

これはこれで結構面白かったので、また誰かが提案しそうである。

対局開始後、予期していた事だが「御無礼」だの「トビで終了ですね」だの
「クビ(配原のこと)が切れましたね」等の無意味な会話が吹き荒れる。
どうでもいいがあのマンガの主人公、妙に言葉遣いが丁寧なのが笑える。
私が親しくもない人と打っていて、放銃した時に、
「御無礼、16000点、トビで終了ですね。」などと言われたらどうするだろうか?

この日は、マイティーY氏がクビを繋ぐ辛口な麻雀で勝ちきった。
1000点、2000点、といった細かい点数を愚形で素早くアガリきる能力は
群を抜いている感がある。


さてさて、勝ち頭で寿司屋でも終始ご満悦だったマイティーY氏。
こんな話で盛り上がる。

Y「佐竹さん、ブログの記事で私が納得いかないところがあるんですよ!」
私「ええ?どこ?」
Y「面子紹介でサイコロ振った話しを書いてますけど、桁が違うんですよ。一万回や二万回なんて誰でもやってるんですよ。(いや、やりませんよ普通)
私が振ったのは20万回ですからね。」

他には、

Y「T君が裸タンキにした時に俺が1ソータンキで掛けたリーチを、H氏が疑問手みたいに
言ってたけど、俺からすればリーチの一手なんだよね。」
T「僕もそう思います。」
Y「チーして最後に2ソー切りでしょ?1ソーなんか切れないし、1番上取りたいT君から
アガれるかもしれないんだから。」
T「そうですよね、そう思わせる為の最後の2ソー切りで、実は赤(のどれか私が忘れた)で
待ってたんですよ。」
Y「T君もなかなかの策士だね〜」

その後も過去の局面で、誰のあれがヌルイだの等の話で盛り上がるY氏。
私も結構酔ってきた所でT君がY氏に一言こう言った。

「マイティーさん、会話がループしてますよ。」

おおお!これか?これだな?間違いない。
噂に聞く『マイティーY氏の液状化現象』もとい廃人化現象。
最強X氏から聞いてはいたが、これほどとは。
彼の話に私が「俺はこう思う」と答えると、彼が「でもね」と繋いで、繋いでおいて話しが5分前に戻るのである。
液状化現象と言ったが、アルコールによって脳が液状化してしまったのかと思わせる彼の挙動は、終電を見送っても最後まで見届けるか否か迷ったが、あまりにも馬鹿馬鹿しいのでT君を生け贄として置き去りにして帰途についた。


7/30(土) +1.5P
7/31(日) ▲5.0P

7月のトータル ▲7.8P で7月は終了。
posted by 佐竹孝司(豪運王) at 20:06| Comment(3) | TrackBack(0) | 馬身セット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月27日

7月24日(日) 変則東南 ・連盟員T

 日曜日の面子は最強X氏・押しのH氏・マイティーY氏・連盟員Tの4人。
 ルールは通常の東南戦にひとつルールを加えた変則東南戦。追加したルールは、なんと面前で出和りすると1ハンアップでご祝儀4枚ゲット出来るという危険なシロモノ。
 提案者は相当なお調子者であるといわざるを得ない。(自分だが・・・)

 どことなく不穏な空気のままゲーム開始。一説によると連盟員Tが遅刻して来たのが原因であるとかないとか(皆さんすみません・・・)
 一番最初に変則ルールの恩恵にあずかったのがその遅刻当事者だというのだから堪らない。打ち込みはマイティーY氏。
 しかし、不穏な空気はそんなささやかな喜びを打ち砕くすさまじい・・・まるで雷撃のような和りであった。
 淡々と局が進んで南一局。Tが早そうな仕掛けを打ち、それを咎めんとばかりにリーチをかぶせるH氏。生牌の發を叩き切るT。「ポン」。今思うとこの発声から不穏な空気を読まなければいけないのだが、その時はまったく無邪気に攻めていたT。
 続けて引いてきたこれまた生牌の中を遠慮なく打つ。「ロン」。このルールで最も強いのではないかと目されていた最強X氏・・・その最強X氏が「今日は30ゲットもありうるな」と思わせるに足る見事な大三元和了。

 その後、大三元打ちのTと初手から面前打ちをかましてしまったマイティー氏が沈み、お昼ごろまでは勝ちまくる最強X氏に食らいつくH氏という構図で進む。
 しかし、その後は昼食が消化しきれないのか最強X氏が先ほどとはうって変わって紳士的になる。その間隙を突いてマイティー氏が勢力を伸ばし始める。ルールを無視して8枚オールをゲットしてみたり、意味なくリーチをかけて2600面前祝儀4枚をゲットしたりと存分に辛さを見せつけてくれる。
 しかし、序盤から一貫した押しを続けるH氏を前にそんな辛さは一切通用せず、次第にH氏のワンサイドゲームになる展開。というかTはH氏に打ち込みすぎ!

 X氏も半ばあきらめた様子で、きつい後引っ掛け一個待ちでマイティー氏狙いの小銭ゲッチュ作戦を開始するに至り、以降数時間H氏の一人相撲で終了。

 連盟員Tはダブル二桁負けでついに無邪気なI氏の仲間になる始末。とは言え、この日は濃い麻雀を打てたので悔しくはあるが充実した一日であった。皆さん、今後もきつい麻雀でTを鍛えてやってくださいな。



posted by 佐竹孝司(豪運王) at 02:59| Comment(4) | TrackBack(0) | 馬身セット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月20日

7/16〜18・佐竹

7/16〜18・三連戦

今週は月曜が休日なので三連戦が行われました。
麻雀打って飲んで寝て、また朝から打って飲んで〜〜〜。
まるで修行僧のように淡々と繰り返しながら私はこう思った『それもまた人生』と。

いや〜、さすがに疲れますね。
皆様、お疲れ様でした。

7/16(土)は完全先付けルールが採用された。
面子=最強X氏・押しのH氏・マイティーY氏・佐竹。

前回の記事に書いたが某掲示板に私が『豪運』だとの書き込みがあった。
ならばそれを試してみようと完先ルールを選択。
このルール、バック仕掛けや食いタンが無い為に運の要素が高くなる。
レベルの違う相手が入っていれば、或いはアリアリルールよりも実力差が出るかもしれないが、さほど差の無い者同士で打てば運の比べっこである。

目指す役がタンヤオで赤3枚入ってる時でも、ひたすら引いてくるのを待つだけである。
乱暴な言い方をすれば『引けるかどうかが問題なルール』。
相手が速そうだから捌くか、とかが出来ないのだから不自由極まりない。


話がそれるが、X氏・H氏・Y氏は《一発・裏ドラ無しの競技麻雀よりも赤3枚入りのルールの方が実力が現れる》と言う。
私は絶対にそんな事は無いだろうと言っていたのだが、何度となく酒の席などで議論を交わしていくうちに『そうなのかもしれない』という部分も出てきた。

・完先は何をやってるのかが判りやすい。
・競技麻雀は点数が判りやすい。

どちらもそうだが、レベルが違い過ぎればフリールール以上に実力の差が顕著に現れるが(言い方を変えれば、上手が下手をカモり易い)、
一定レベルを越えている者同士が打つと《ある局面》での正しい応手を皆が心得ているので、結局は運の要素が強くなる。という論である。

例えば、5巡目で先制リーチを打たれたとする。
競技麻雀でドラ3枚持っていたら毎回完全無視で問題無いだろう。
が、一発・赤・裏があるルールなら、ドラが3枚あろうが完全無視は出来ない。
完全無視する事もあるがオリる事もある。
取りあえず急所の牌を鳴いて、その後行くか降りるか決める時もある。
(リーチ後に仕掛けたら全部行くとか、一旦行くと決めたら最後まで行かないと一貫性が無い、とか言ってる人もいるが論外過ぎて話しにならない。)
見えていない一発・赤・裏の存在がある分だけ考える要素が増える。
そしてその見えていない部分が重要に作用してくるのが『心理戦』『戦略』『戦術』である。
もちろん競技麻雀でも使うが、リーチ麻雀の方がはるかに多い。

私がよくやる(皆やってるだろうが)場を速く安くする目的のクソ仕掛けも、X氏がよくやる一個待ちリーノミリーチも、見えていない部分を利用した戦術である。(スカると最悪だが)
こんな戦術、リーグ戦でやったら即刻単なるタコに認定されるだろう。

彼等との議論で私も半々くらいまで《一発・裏ドラ無しの競技麻雀よりも赤3枚入りのルールの方が実力が現れる》論に傾いているのが本音である。
機会があれば連盟の強者の考えを聞いてみたい。
競技麻雀だと勝てるがフリールールだと勝てないとか言い出すエセ強者ではなく、本物の実戦派の強者に聞いてみたい。


さて、話しを戻そう。
運の要素が高い完先ルールでの対局の結果であるが・・・

そもそも『豪運王』の私に完先ルールで運比べを挑む事が間違っている。
勇気は認めるが、行き過ぎると勇気も無謀になるということを彼等も知るべきである。(意味分からねー)
最初の半荘こそ5P近いラスを食ったが、その後は豪運の本領を発揮しまくり。
必要牌を引いて引いて引きまくり圧勝しました。


それにしても普段のルールではポックリチックリ鳴きまくってる3人が、大人し〜く、静か〜に淡々と麻雀してる姿はなんとなく似合わなくて微笑ましかったです。
もうやらないとか言われましたが、年2回くらい運比べ大会やるのもいいじゃないですか?

※皆さん、私の異名は本日をもって裏ドラ君から『豪運王』に変更されましたのでヨロシク。



7/17(日)東南戦
面子=最強X氏・押しのH氏・マイティーY氏・S氏・連盟T氏・佐竹。

おいおい、まだあと二日分書くのかよ?
白状すれば細かい局面なんぞ牌譜も無しに覚えてらんねーの。
でも、姫に「記事を楽しみにしてる」と言われれば期待には応えねばならないので、次回からは抜け番の時にでも簡単にメモを取っておこうと思う。

と、いう事でこの日の報告は無しで。

なんて言うとマイティーY氏から「おいおい、ちゃんと書いてくれよ〜」と苦情が来そうなので、気は進まないが軽く触れておこう。

結果を先に記すと、この日マイティーY氏が1日でのプラスPの最高記録を塗り替えました。

☆★+33p★☆

その前がH氏の28pだったのでかなりの大幅更新である。
この記録はそう簡単には超えられないであろう。

H氏・Y氏がX氏と知り合い、セットで打つようになってから1年8カ月になるのだが(私は参戦してから1年5カ月)、この間Y氏は20P超えが無かったそうである。
私やH氏はプラスもマイナスも大きく、Y氏はどちらも小幅な印象はあったのは確かであるが、初めてというのは少し意外であった。


Y氏の初ラスが確か8時頃だったと記憶しているが、その間やりたい放題であった。
連盟T氏など「配牌がズルい」と嘆きまくり。
S氏もY氏とのリーチでのメクリ合いになった時「たまには勝ちたい」と。
とにかく、皆にそう言わしめる程に絶好調モード。

途中、笑えるエピソードがあったので紹介しよう。

マイティー氏が先行リーチを打って、S氏が追っかけリーチ。
X氏と私はベタオリ。
S氏の最後のツモまでに決着が付かず、後はX氏と私のツモ番を残すのみとなったその時である。
S氏の最後の捨て牌に鳴きを入れるX氏。これでハイテイがY氏に回る。
(X氏の切った牌を私が鳴ければさらにハイテイはS氏に回るが鳴けなかった)
子の私ならば鳴きの一手だが、親のX氏がハイテイ回しを敢行したのには驚いた。
そしてハイテイ牌をツモる前にY氏がマンズの六八を「こんな待ち」とか言いながら倒し、続いてS氏も「僕はここ」と言ってピンズの(45)を倒した。
それを見たX氏「おおこれ(6)か、ツモる練習しろ」とか言って(6)をほれほれとY氏の前で河に置いたり、触らせようとしたり。
私も手牌の(3)を持ち出して「こっちでもOKだからね」と煽る。

恐る恐るハイテイをツモったY氏の指からこぼれ落ちたのは(6)であった。マンガン放銃。
「おおおーーー!」「いいね〜いいね〜」「これ以上無い仕上がりだね〜」などと、歓声が上がる。(どういう麻雀だよ・笑)
まあ、それ程までにY氏のツキが尋常じゃなかった訳なんですが。
しかし次局の私の親番で《役牌・ホンイツ・トイトイ・三暗刻・赤1》の倍満をあっさり引きアガるY氏。
終わった時にはS氏三着。Y氏にハイテイを回し(6)放銃の練習をさせてたX氏はY氏にトバされて、きっちりシバかれてる始末。


結局、この日私は前日豪運で得たプラス以上のマイナスを喫し轟沈。
Y氏は前日の負けを倍にして取り戻し、打ち上げの席でも終始上機嫌であった。
戦意喪失気味だったので終電で帰ろうかとも思っていたのだが、皆の勧めで(精神的に弱ってると見て、カモを帰らせたくなかったのか?)翌日参戦を選択した。



7/18(月)東風戦

面子=最強X氏・押しのH氏・マイティーY氏・無邪気なI氏・連盟T氏・佐竹。

睡眠不足気味での2連戦でかなりの疲労だった私は少し遅れて行った。

「おはよう」と声をかけるとT氏が一言「またマイティーさんが調子良いんですよ」と。
それを聞いて『おいおい、また昨日と同じだったらやってらんねーな。ちょっと打ってダメそうだったら映画でも観て帰ろう』と予定を立てた。

途中の6人状態があり、ラスで抜けると東風2回待つ仕組みにしたのでモチベーションも下がり、帰ろうかと思ったらY氏が終了宣言。
5人であれば抜け番もそう長くないのでそのまま続行した。

この日好調だったのがH氏と私。そのH氏とのシバキ合いが楽しかった。
が、H氏に徐々に押されてきて競り合い負けしそうだな、と感じ始めた時にH氏帰宅宣言。
残る3人がいまいち乗れてない状態という事もあって、途中4連勝させてもらいまずまずの戦果で終える事が出来た。


3連戦の結果

7/16(土) +16.0P
7/17(日) ▲19.1P
7/18(月) +10.1P

7月のトータル ▲4.3P

佐竹
posted by 佐竹孝司(豪運王) at 01:03| Comment(3) | TrackBack(0) | 馬身セット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月11日

7月10日東南戦2@マイティY

さて腹が減ると配牌とツモがいまいちのH氏。午前中はまあまあだったのだが、どうも弁当を喰ったあとがいけない。最近ダイエットを始めたのか人並みの食べっぷり。どうもここ2週間の昼食後の不調は大盛りで頼んでないことが原因らしい。ともあれ5人の時はラス抜けという敗者にはたまんないこのルール。氏のこの日の最大の仕事は昼食後の豊富な観戦ネタで夜の呑み&感想戦を大いに盛り上げてくれたことだろう。
その日最も激しかったのが最強X氏。ただ勝つことに飽き足らぬ氏は、最近では最初に大きくマイナスしといてからかプラスに転じるのをテーマとしているらしい。この日もラス、ラス、3着、3着スタートと早くも目標マイナスをゲットしたX氏。あとはあばれまくり終わってみれば目標プラスをゲットしていたのであった。たまんね〜。
しかしこの日の真の主役はS氏でした。昼過ぎに登場しラス抜けのH氏と代わってから終了の9時まで座りっぱなし。要はノーラスである。安定した勝ちっぷりで勝ち頭ををゲット。次回からはもう少しお手やわらかにお願いしたいものです。
う〜む観戦記をかくのも大仕事だね。(特に携帯からは)佐竹さん!いつもご苦労様です。
posted by 佐竹孝司(豪運王) at 22:57| Comment(5) | TrackBack(0) | 馬身セット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

7月10日東南戦@マイティY

7月10日(日)東南戦☆メンバー:佐竹氏、S氏、最強X氏、押しのH氏、マイティYの5人
私マイティが初の書き込み登場です。佐竹氏の紹介があるので自己紹介は省略するが、どうも私の麻雀は辛いらしい。ポンテンやチーテンの安手をあがったりすると「かれ〜」という罵声が飛ぶのはもはやお約束である。(自分では普通のつもりなのだが・・・やはりオーラス2着あがり止めがちょびっと多めなのが原因か?)
ともかく今回観戦記作成に気が進まない佐竹氏に代わり日曜の様子を報告する。
先ずは佐竹氏がトップスタート。実は前日夜に軽く東風戦をやったのだが(佐竹氏、X氏、H氏、T氏、私Yで4時間ほど)、佐竹氏ノートップ。逆転トップという幸先よいスタートに「もう今日はトップとれなくてもいい〜」などと心にもないことをのたまってられたのだが、麻雀の神様は聞き逃さなかったようである。次にトップを取れたのは10時間後。久々に好感度を上げてくれました。しばらくはこの好感度を持続して欲しいものである。
携帯からの一度での書き込みはそろそろ限界(しんど〜)。という訳で第二弾へ続く
posted by 佐竹孝司(豪運王) at 22:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 馬身セット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月07日

7/3(日)東南戦・佐竹

7/3(日)東南戦・佐竹

面子・最強X氏、押しのH氏、無邪気なI氏、佐竹


この日はS氏が所用で、連盟T氏はリーグ戦、マイティーY氏は「流れが悪いから」、
という理由で不参加。
抜け番無しでみっちり12時間の対戦となった。
席順は、私の下家がH氏、対面がI氏、上家がX氏。

今回採用された特殊ルールは[スーパーリーチ棒]。
これでリーチを掛けると1ハンアップというもの。
リーチ料は3000点で、このチーチ棒を取られなければ何回でも掛けられる。

マイティーY氏に、そういうフリー雀荘があったという話を聞いてから、
やってみたいと思っていたもので、今回採用された。

     
H台風再上陸!!

緒戦いい感じだったのはI氏。
X氏のリーチに対して親で果敢に「リーチ。・・・スーパー!!」と、
いきなりのスーパーリーチ攻撃。
3000点で、取られると取り返さないと使いたい時に使えないので、
皆使用には慎重になるかと想像してたのだが。
本日の初スーパーリーチである。
下家に座ってるX氏が「いきなりスーパーかよ、たまんねーな、おい」
とツモ切った牌は赤五満。

「ローン!いっぱーーーつ」と手拍子付きで喜ぶI氏。

《リーチ・一発・赤、スーパー》で親満。
ピンフ形なのだが頭がダブ東でドラは見当たらない。
世が世ならリーノミである。
その後も要所でいい感じでアガるのを見て、
『今日は無邪気なI氏デーかな?』とI氏マークを強化。

私の見立てではI氏は神がかり的とも天才的とも言えるアガリをものにする反面、
若干ミスも多いと思っている。
あまり強引に勝負せずに、待っていれば勝手に普通の状態になるだろう、という作戦。

しかし、この日はI氏デーではなかったのである。

既にH台風が上陸していたのである。

猛烈な勢いでアガリまくる、ツモりまくる、祝儀取りまくるで3人を圧倒。
例えるなら、まさに《卓上カツアゲ状態》。
私レベルでは被害を最小限に抑えるので精一杯である。
序盤に1回トップを獲らせてもらったが、
それもトップ目のH氏のちょっとしたミスでのラッキートップだけである。
(ラス目のI氏が2600点の時にX氏がリーチ。私とH氏の点差が900点という状況で
H氏も追っかけ。私は形テンで押し100点上)

そんなトップ1回ではH台風を凌げる訳は無くジリジリとマイナスへ。

初っ端、不幸な目に合ったX氏などはさらにヒドイ事態に陥っていた。
開始から僅か4時間ほどで▲14P超えを達成していた。

対局後のメシ屋で聞いたのだが、H氏この時既に+16Pで、
『今日は+30Pコース』だと思っていたそうである。

頼んだ昼飯が2時頃にきたので昼食タイム。飯を食いながら、
『なんか俺が不参加だった先週の日曜日もH氏が大爆発したらしいが、
こんな調子だったのかな?今週もかよー、たまんねー、誰か交代してくれねーかなー』
などと弱気の虫が出かかって(先週反省したので出ませんが)いると、
連盟T氏がリーグ戦前に顔を出した。


台風一過

昼飯後の半荘を打ちながら『T君に1回打たせたら雰囲気変わるかな?』
と、流れ論者的な事を考えていたのだが、終わってみるとH氏がラスっている。
まあ、先週だってラス3回引いてるんだから不思議ではない。

するとH氏「T君打つ?」、T君「じゃあ1回だけ」
せっかくH氏がラスったのに気分転換になっちまうじゃん。
しかもT君これからリーグ戦でしょうに。

東1局・親T君・ドラは忘れた

789發發白白北北北  ポン中中中

いきなりこんな倍満を私に放銃。
その後も順調に点棒を放出し20分弱でトビ。
〆て▲3.9P。
う〜む、T君もいい仕事をするようになってきました。

T君に代わってH氏が入って対局再開。
さあ、また卓上カツアゲが始まるのか?

ん?
あれ?
なんか変じゃない?
H氏がアガらないぞ。

流れ論者風に言えば、『流れが変わった』ように感じた。

しかも、最高の状態→普通の状態、ではなく最高の状態→最悪の状態、である。
何も出来ないで周りにツモられまくりトビ。
昼飯のおかげなのかT君のおかげか分からないが、これはいいぞ。助かった!

この後のH氏は例えるなら、まさに《卓上レイプ状態》
以下、私がH氏に行ったレイプをご堪能下さい。

1236 ポン東東東チー789ポン白白白 ドラ無し

無理気味な仕掛けでこんなテンパイ。
しかしH氏、リーチ後に6掴みあえなくトビ。
H氏の手は6二枚使いのチートイであった。
う〜ん、グレイト!


二二四六 チー123チー(678)ポン白白白 ドラ無し

場を安くするのを目的にした仕掛けであるが、誰も釣られて鳴かずにH氏からリーチ。
ちょこざいな戦略が裏目に出た最悪なパターンである。
が、H氏の捨て牌に五があり、リーチ宣言牌は六で、
『4枚でも結構な防御力じゃん。オリきれそう』と思ってたら、
数巡後にH氏五をお掴み。
私の手を見て溜息とともに自分の手牌の赤五五を倒す。
う〜ん、ビューティホー!

234699(789)九九 チー一二三 ドラ9

H氏のリーチ後2巡くらいでこの形。
ジュンチャンドラ2狙いで4はすでに自分で二枚切ってる。(のにリーチ後また引いた)
場に1が三枚切れてて、普通はもう手仕舞いするのが普通か?
しかし私、無筋の4を強打。
100%の安牌になりX氏が手出しで打1。
『上手くいっちゃったよ。これならメクリ合いでも十分勝負に…』
とか考える暇もなく、H氏即九お掴み。
う〜ん、ワンダホー!


理由は分からぬが急に馬鹿ヅイた。
自分のアガリばかり書いたが、この時期最強X氏もかなりの好調。
一時の▲14Pをプラスに戻すほどの勢い。
I氏は乗り遅れた感があるが所々で皆に痛打を浴びせてくる。
私は[リーチ・一発・赤・スーパー]を二度もくらった。(1回はカン(5))


結局この日、押しのH氏は結構なマイナスに。
私もプラスとマイナスが激しいタイプだが、H氏の激しさとはいい勝負である。

最強X氏は持ち前の『強い精神力の麻雀』で若干のプラスで終わる。
状態の悪い時に心が弱い(かった)私ではこうはいかない。本当に尊敬に値する。

無邪気なI氏、今回のスーパーリーチを一番楽しんでたのがこの人だろう。
我々がお遊びで付ける特殊ルールを全部受けて立つ姿勢も好感が持てます。


7/3(日)本日の結果 +13.1P

7月のトータル +12.2P
posted by 佐竹孝司(豪運王) at 02:20| Comment(1) | TrackBack(0) | 馬身セット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月04日

7/2(土)後半戦・佐竹

7/2(土)後半戦・佐竹

面子・最強X氏、押しのH氏、マイティーY氏、連盟T氏

この日私はプロ連盟のリーグ戦があったのだが、どうしても打ちたいルールであったので、
リーグ戦終了後Bダッシュで開催場所へ向かった。

打ちたかったルールとは[ブー麻雀]である。
断っておくが高木ブーとは一切関係ない。
近代麻雀に特集が組まれており[玄人が好むルール]などと書かれている。

先週の対局後の寿司屋で連盟T氏が「ブーなら絶対に勝ちます。負ける要素がありません。」
と自信満々に言うので「じゃあ試しにやってみようか」という事で開催が決まった。

ブー麻雀の細かいルールは省略させてもらうが、トップ以外は収入が無く、
何着であろうと支払いは同じである。
レートを3枚−6枚と設定すると、3人沈めてのトップがAトップで3者から6枚オール、
2人沈めてのトップがBトップで沈みの2者から3枚オールである。(1人沈みのトップは逆にチョンボ扱いで6枚オールの払い)
そしてAトップを獲った者にはダブ権と呼ばれる権利が与えられ、
次にAトップを獲ると12枚オールの収入である。

要するに皆がAトップを狙いに行き、無理そうなら他者のAトップを阻止することに全力を注ぐ麻雀になる。
トビも沈み3着も支払いが同じなのだから当然そうなる。


打ってみた感想を述べると『大味な麻雀』である。
ほとんどの局面で放銃が怖くないのである。
守りに入るのは二人浮き時の少し浮いてる2着目の時にトップ目が攻めて来た時くらいで、
それ以外はリーチが入ろうが淡々と手作りする。

必死に2着や3着を死守するとか、場合によっては必死のアガ4で5着(トビ)を回避する、
親権維持やノーテン罰符獲得の為にギリギリまで形テンで押す、
などといった醍醐味は一切合切存在しない。
開始前の期待が大きかったので、そのつまらなさに落胆しました。

このルールを考案した奴は、従来の麻雀での順位率が、
1着40%・2着10%・3着10%・4着40%、こんな奴だったに違いないだろう。


「あの局は面白かった」とか「こんな不幸があるのかよ?」
といった記事にしたいと感じた局面は無かった。
放銃?全然OK、というルールなのでそんなに不幸を感じることもないから当然か。
開局後は誰が攻めてきても無視して真っ直ぐ。
Bトップなら全然OK、と言うか差し込んでBトップ獲らせるくらいである。

また、たまらなかったのが『保護動物状態』。
例えば、私が500点しか持ってなくて他者が7500点を三等分くらいの持ち点の状態。
私は何を切っても放銃することがないのだが、なんとツモアガリもされないのである。
(ハネ満・倍満ならさすがにツモれるが)
まさに無敵状態でヘタに点棒を増やさずに、一発長打だけ狙っていればいいのである。
トビ寸の奴が一番デカい顔して悠々自適に麻雀してるのだから本当にたまらん。

普段の麻雀では押しのH氏がよく押すタイプだが、押しの意味は全然違う。
彼は、緻密な期待値計算の上で『正しい』と判断した時に押すのである。
彼とて人間である以上感情はある。
リーチの捨て牌が高そうであったり、自分が安手やバック仕掛けの時などは放銃の怖さだって感じるだろう。
そういう感情を押し殺して、信念を持って魂を込めて打ち出す一打である。

ルールがそういうルールだからと、無造作に不要牌を切る対局。
それを見つめる押しのH氏の寂しげな目がこう語っていた

「こんなものは本当の押しじゃない・・・」と。


最後の方はご愛嬌で脚色させていただきました。


結果は一番勝った押しのH氏が+36枚。
マイティーY氏がそれくらいのマイナスだったろうか?

私は▲9枚。

7月のトータル・▲0.9P













posted by 佐竹孝司(豪運王) at 22:40| Comment(2) | TrackBack(0) | 馬身セット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月28日

6/26東南戦・押しのH

6月26日(日)東南戦

面子・最強X氏、無邪気なI氏、S氏、連盟員T氏、押しのH。

この日は佐竹さんが不参加。せっかくブログがスタートしたので、記録を残す意味で私(押しのH)がこの日の戦いを簡単に振り返ってみたい。


前日の東風戦で意味なく手が入りまくり、数時間でまずまずの戦果を得ていたので、気分よく対局に臨んだ。

最初の半荘はまずS氏がメンピンツモウラ1で好スタート。
次局、私が8)・・・4)と切ったモロヒッカケのカン7)を最強X氏からゲット。これがリーチ赤赤ウラのおいしいマンガン。

言うまでもないが、最強X氏も7)が危ないのは百も承知での勝負牌だった。

続いて親の私が下家のドラポン仕掛けに隠れてダマのカン5、イッツー赤ドラのオヤマンをまたもや最強X氏から出あがる。

これも最強X氏の手では致し方ない打ち込みで、次局そのままX氏不幸にもトビで私が幸先のよいトップ。しかも祝儀付きでかなりの収入である。

1日12時間ぐらいの戦いであり、1回の結果はさほど意味ないのだが、やはり何の苦労もなくトップが取れると素直に嬉しいものだ。私の場合、マイティーY氏ほどあからさまに表情には出ないものの、気分よく次の半荘に臨めるのは事実である。



次も手に恵まれ、さほど無理する必要もなく、トップ。

そんな調子で最初の4回で3トップ・2着1回の絶好のスタート。

内心、「運だけで勝って皆さんに申し訳ないな〜」などと考えていたら、3着の後連続トビ、1回おいてまたラス。

あっという間に勝ちがわずかになる。

途中、東1局S氏の親のホンイツ模様の仕掛けに対して、鳴きサンショクテンパイからションパイの発でオヤマン放銃というのがあり、これはやや暴牌気味。(その前にションパイのダブ東を押していて、普通はそれから打たないのかも)それ以外は問題なかったはずなのだが、これもまた麻雀である。

3回目のラスは、南1局残り2000点ぐらいしかないS氏が親でカン8)のリーチツモで6000オール。そこから得点を追加して見事トップ。私は見ているだけのラスであった。


しかし私の盛り上がりはここからだった。

2〜3回後の東1局、ドラはなく次の手。(8巡目ぐらい)

2)2)2)2)4)7)8)三四五789

ここに絶好の4)を引いて、「おっ」「カンだねえ」と意味のないセリフをつぶやき、2)をアンカン、そのまま喜んでリーチ。しかし、要は単なるリーノミである。

直前に9)が3枚切れていたが、1発で6)をツモアガリ。

「ツモ。」「あーんど」と馬鹿なことを言いながら裏ドラをめくると、なんと一方に1)が寝ていた。これでハネマンというのもオイシイのだが、祝儀が強烈である。詳しい説明は省くが、要は吐きそうなほどオイシイあがりなのだ。



これをきっかけにバカヅキ状態に。

とは言っても、手が特別にいい訳ではなく、展開が良いのだ。

早くて高い手が入ったときはそのままあがれて、遅い手のときは他家も遅く結局あがれることも多い。そしてかなり先行した後、他家は2着争いのような展開もある。相手のリーチに押しても、あまり高い手には打たない。仮に打ってもラスにならずに済む。

ということで、後半の6時間ぐらいはラスがなく、最後の方は半分ぐらいトップ。

「押しのH」と呼ばれるほど本人は押しているつもりはないのだが、いつもはやはり攻める分ラスが多い。1日打って3ラスというのは初めてではないだろうか。



結局、この日は私の大勝だった。

最強X氏は序盤苦戦していたが徐々に盛り返し、一時は浮いていたが途中私とのトップ争いに競り負けたあたりから少し悪くなり、結局少しだけマイナス。

連盟員T氏は相変わらず暴れていたが後半良くなく、少しマイナス。しかし君の後ろで見ていると本当にムチャしてくれるね・・・。

S氏はトビ寸からのトップを取ったり、トビ争いに競り勝ったりと見せ場を作っていた。(結果はよくわからず)うるさいメンツで申し訳ないと思うこともあるが、くだらない話に笑って付き合ってくれるのが有難い。

無邪気なI氏は珍しく大人しい麻雀だったように思った。私に祝儀つきで色々打ってくれて、好感が持てた。(「オヒキぶち」などと暴言を吐いてスミマセン。しかし器の大きいIさんなら笑って許してくださるでしょう)



題材にしたい局面もあったのだが、結果的にうまくいったので(自慢話になっても仕方ないので)割愛する。

こうして書いていても、やはり具体的な局面に触れないとイマイチ盛り上がりに欠ける。次の機会があれば、紹介してみたい。

では。





posted by 佐竹孝司(豪運王) at 21:28| Comment(2) | TrackBack(0) | 馬身セット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月27日

6/25東風戦・佐竹

6月25日(土)東風戦

面子・最強X氏、押しのH氏、無邪気なI氏、連盟員T氏、佐竹。

さて、ブログに馬身セットの成績を記録してみよう、という企画の一発目なので、不様な結果だけは残さないようにと気合い十分で今回の対局に臨んだ。

その結果、見事に大負け。

▲17.8P

記事を書く時に使えればと、記録用紙に着順だけ控えていたのだが、並ぶ数字が3と4ばかりで吐きそうになり、途中から記録をT氏に任す始末。
最後に取ったトップから終了まで、なんと20回トップ無しで2着が3回である。いかに悲惨な状態だったか分かるだろう。
サンドバッグでした。
地蔵でした。
ゴルフの練習してました。

では気は進まないが反省してみよう。自分の悪い所をいくつか自覚してるのになかなか直せない。
こんな風にブログで晒す事が、直すキッカケになるかもしれなので、恥を承知で書いてみよう。


プロのリーグ戦やタイトル戦のような短期戦は別だが、普通麻雀の勝ち負けは
『トータル』で考える。今月のトータルを出してみたり年間トータルを出したりする。突き詰めれば『生涯成績』でどれだけの成績を残せるかで考える。
そして、そういう勝負ならば、その日の1半荘目だろうとラス半だろうと、麻雀が同じでなければならないはず。しかしながら、どうも私は1日単位で考えてしまう所がある。
その日の麻雀の終了時間を考え、現時点の負けと残り時間から、勝ちに転じるギリギリの時間だと判断すると「少し強気に行かないと」と乱暴な打牌が多少増え、勝ちに転じるのが難しいと判断するとモチベーションが下がってしまうのである。
また、20P負けてる所からそれを17P負けにしようという覇気が出ないのである。
10P負けで残り3時間位なら結果的にチャラになる時もあるのだが、気持ちの中では「15P以内で収まってくれないかな」状態になる事が多く、そんな弱気で相手の仕掛けやリーチが入ると、手牌の多くが危険牌に思えてきたりする。
また、行った方が期待値的に正しい局面で「でも状態が悪いから、きっと振込むだろう」などとオリていたら15Pなど軽く突破する訳である。

要は状態が悪い時に、
《心が弱い》って事です。

そして、私の考えでは麻雀における(いや麻雀に限らず、人対人で勝負する全ての競技に当てはまると思っている))精神力は、読みや牌効率と同等以上に大切なモノだと思っているのだから、早急に改善する必要がある。


うむ、書くとより自覚出来るもんですね。
次回以降は、状態が悪くなって時間が残り少なくなってきても、クサらない事を心掛けて打ちます。


今回は私の精神状態が悪すぎて、他の人の好手や妙手を気にする事も出来なかったので、次回以降はそういう所で面白い記事を載せられるようにしたい。


私の馬身セットの今年の成績を記します。1日単位で全部書くの面倒なので、月毎にまとめました。

1月・+13.6P
2月・▲23.0P
3月・+16.5P
4月・▲ 6.7P
5月・+45.4P
6月・▲30.5P


6/25東風戦反省文

佐竹

posted by 佐竹孝司(豪運王) at 09:43| Comment(3) | TrackBack(0) | 馬身セット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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