さあ、いよいよ始まりました。
これから1年間の長い戦いです。
7年間は半期(6ヶ月)の戦いしか経験していないので初の年間戦。
数年前ならまだしも、
じっと我慢することも覚えてきたので、なんとか戦えるでしょう。
と、思いきやいきなり
A2の洗礼
を受けました。
▲11.7p
30pくらい浮く予定でいたのがマイナススタート。
やはり一筋縄では行きませんね?
まぁ、全10節中2節くらいは豪運システムが発動すると思いますので、
それまでは無理せず焦らず、じっと待ちますよ。
桶川の奇跡(腹)・小川慎二デビュー
雀荘《めろんの樹》メンバーの小川君がデビューしました。
過去、知り合いのデビュー戦は全て観に行ってるので、
今回もネタ探しにD2の対局を観に行きました。
最初は私が3年目に、斉藤と島田(休会)のデビューを観に行ったのですが、
島田の卓で面白いモノが見れました。
メンチンの倍満をテンパイしてる人が、
上家の切った牌に「チー」。
『はぁ?』
と思ってると、本人その時にテンパイに気付いた様子。
一通もイーペーコーも消えてマンガンテンパイに・・・
結果はハネマン上がってました。
2度目は去年
休場してますが平山さんのデビュー戦。
平山さんの下家が、
ダブリー・ピンフ・ドラ1・高め一通の147リーチ(スゲー)
平山さんの手牌を見てるといつ1が出てもおかしくない。
つーか、俺だと3巡目に打ってる。
ま、ちょっと粘って5巡目くらいに切ったのだが・・・
『んん?』
ロンの発声が無い。
ツモ山に手を伸ばす下家。
おいおい、見逃す意味一切無いぞ?
4・7ならまだしも・・・いや、それもほぼ無いが・・・。
で、数巡後に1ツモ。
18000見逃して6000オールツモ。
そして今年、不肖の弟子・小川慎二デビュー戦。
いいモノが見れる予感はありましたよ、はい。
それは早くも1回戦の東2局、小川君の親で起こった。
下家でマンズの染め手に走る女流プロ。
要所要所を引き込み、
一一二三三三三四五六七發發
のテンパイ。ドラは関係無かったと思う。
『んん〜、小川君は發止まらないだろうな。掴むなよ』
と思ってると、下家七をツモって打一。
一、1枚切れてるからこっちのがいいのかな?
俺なら發切る事もあるかもね、という感じですか。
そして次巡だか次次巡に、ツモ二。
一二三三三三四五六七七發發 ツモ二
長考に沈む女流プロ。
・・・
・・・
・・・
まぁ女の子だからね、
間違えないようによ〜く考
ガシッ

「ツモッ!」
「2000・4000」
『え゛え゛え゛っ!?』
怪訝そうな顔をしつつも点棒を払おうとする小川君・・・
『おい、払うのか?』
『払っちゃうのか?』
点棒払いの悪い各家に対して、
一二三三三三四五六七七發發 二
の手牌の四五六の部分をグイグイっと押し出す女流プロ。
(うわっ、余計バレるってwww)
その女流の行動がダメ押しとなり、
華麗な2000・4000の上がりとなったw
んんん、来て良かったよ。
あともう1コ。
最終戦のオーラス。
小川君30900点。
ノーテンでも沈むのでちょっとシビれる局面。
なかなか思うように手がまとまらず、
中盤過ぎにフリテンのピンフ・ドラ2・高め一通テンパイ。
次巡に親リーが入る。
ピーンチ!
つーかオリだな、と思ったらあっさり高目をツモり、
豪運王の弟子としての片鱗を見せる。が、
が、
点数申告が2000・4000
君は点棒が嫌いなのかな?w
ま、なにはともあれデビュー戦で
+30.7pはまずまずの好スタート。
C1くらいまではストレート昇級を目指して頑張るように。
※おまけ※
土曜の対局後の飯の後に、
河野さん・多井さん・室生さん、に誘われて三麻を打ちました。
きちんと三麻を打ったのは初めてでしたが、
考えていたよりは面白いモノでした。
サクサク感が気持ち良かったです。
また、機会があれば誘って欲しいですね。
500pはもう少し慣れてからがいいですが、
300pくらいならOKですよ。
(保険の為にマー君も呼んで頂けると尚嬉しいですw)