日本プロ麻雀連盟A1の瀬戸熊直樹さんが優勝しました。
これにより、今年の鳳凰位決定戦は
全員が現タイトル保持者
という異常事態になりました。
私がデビューしてからは初めてのことです。
そして、今後もそんなことは起こらないと思います。
・阿部孝則=鳳凰位(三連覇中)
・土田浩翔=十段位
・多井隆晴=王位
・瀬戸熊直樹=發王位
なんとも凄い面子であります。
これはもう、有料だとしても観たい対局ですね。
3日間で1万円くらいなら買いますよ。
実は私、鳳凰戦の決勝を観戦に行ったことがありません。
こんな発言をすると、また叩かれたりしちゃうのかもしれませんが、
『そんなに観たいとも思わない』
というのが本音でした。
※観る価値が無いと言う事ではありません
休みの日に都内まで行ってまではちょっと、というくらいです。
桶川で開催なら全部行ってますよ。
観に行ったのは、河野さんの二年目の十段戦の最終日くらいです。
そういえば今年の十段戦も、個人的には観たかった面子ですね。
こちらは都合が付かずに行けませんでしたが。
しかしながら、今回の鳳凰位決定戦は是非観たいですよね。
競技麻雀オタクな人は是非とも観戦に!
第22期鳳凰位決定戦
1日目:3/1(水) 10開始
2日目:3/4(土) 12開始
最終日:3/5(日) 12開始
会場:新橋『じゃん亭Nobu』
まあ3日で3万もらっても見には行かないですが。いや、単に自分がやる方が好きだからです。
大意はないので悪しからず。
凄いに決まってます。と思ってます。
まあ、まず鳳凰位を獲れるリーグに辿り着くだけでも凄いことだと思っています。
論外オヤジでもDからストレートでA1まで行く可能性はある?
そりゃ、ゼロではないですけどねw
A2までの道のりも、デビュー当時自分が思ってたより楽ではなかったですね。
よく、自分の戦ってる土俵以外は認めない人がいますが、
例
・プロがアマを指して「所詮アマのセット」
「単なるフリーの勝ち頭」「その雀荘のレベルの中で〜〜〜」
・自信家のアマが「その団体のレベルそのものが〜〜〜」「ゲーム数が少ないから〜〜〜」
・ネット麻雀をしない人が「ネット麻雀はリアルとは違うから」「ネットでは負けても実際の麻雀なら負けない」「ネットで勝っても意味が無い」
・「一日の大会は運のみだから〜〜〜」
どんな場でも結果を出すということは、出してない人より凄い事だと私的には思っています。
そういえば5日の日、めろんの樹の大会があるから空けておくように店長に言われてたのを忘れてましたよ。
このめろんの樹の大会にしたって、確率は1/40くらいですが、勝つのは凄いことだと思っていますし、負けても「こんなの運だけ」などと、私は恥ずかしくて言えません。
鳳凰位を獲った人自身が
「結構運のみで簡単に獲れますよ」
なんて発言したらそうなのかもしれませんが、
そんな事は無いでしょうね。
タイトルを獲った人とオープン戦をして、勝ったから自分が上とかいうのではなくて、
実際にタイトルを目指してみると(特に鳳凰位)、
その難しさがよく分かると思いますよ。
大意はないので悪しからず。
ほとんどの場合、レベルの高い人がいれば低い人もいるだけのことです。私がレベルを見るのはあくまでもその人が麻雀において「何を言ったか」「どう打ったか」だけです。
“どう打ったか?”は結果とともに、打ち手を評価するのに大事ですね。
“何を言ったか?”は結構厄介で、結果を出してる人なのに
、有り得ないような論外発言をたまに聞くのです。
かと言って「論外でも勝てる」とかは負け犬のなんとかみたいで言いたくない(言う気も無い)訳です。
結局を出すのは実際凄い事ですし。
頑張って、言いたいことを堂々と言える結局を出して行きたいと思います。
1人のプロが論外な発言なり打牌をすると
その人が所属するレベル全体が低いのでは
と疑うのは当然だと思います。
責任重大ですね。
私も結果至上主ですが、
日本で一番になってもオリンピックで
金が取れないように全体のレベルは
重要な要素です。当たり前ですが。