2006年02月15日

2/11・12馬身セット

今週も馬身セットに参加。

風邪を引いたようで、ノドの具合が最悪なのだが、
きっちり四人なので少々無理を押して参加した。

しかし麻雀馬鹿ってのは牌に触ると元気になるモンですね。


土曜の対局が終わった後に、皆が私の昇級を祝ってくれました。
終電で帰る予定であったのですが、
祝ってもらう側が先に帰るのは失礼なので結局泊まりで二連戦。


「さっさとA1に上がってよ」

との、励まし?の言葉を胸に一意専心の決意で挑んで行きます。


土曜日の麻雀は非常に珍しく、不調者・好調者が現れない展開。

私が一番勝ったのだが、+2Pである。トップ1回分強。

数学的に見ると、こんな時の方が確率的に少ないそうである。



=日曜日=

この日のルール、前回の着順により次回の持ち点が増減する、というもの。
前回トップ者3万点、2・3着者2万5千点、ラス者2万点スタート。

いままで数多くの付加ルールで戦ってきたが、

『直接その半荘の着順の有利・不利に関係する』ルールは無かった。

連勝賞とかは、トップを取ったその次の半荘の収入期待値は有利だが、
トップを取る確率自体は有利に変動する事はない。

この、その勝負の着順に影響する、というのはどうも好かないが、
『何時、何処で、誰とでも、どんな勝負でも戦う』という、
最強X氏の教えwに従い受けて立ちましたよ。

まずまずの好調さだったので、ルールへの違和感も感じませんでしたが、
不調だったら最低ですよね?

ただでさえ点棒が減るのに、5千点少ないスタートですからね。


そろそろ遅刻の常習犯のレッテルが貼られそうなオカルT氏が、1時間遅れで登場。

ツカンポの花を咲かせまくり、高感度UP。


体調が優れないので夕方6時過ぎに早退した。


後にオカルT氏からのメール報告で驚いたのだが、
私が帰る時点でのオカルT氏の負けが▲13Pだったのが、
終了までに+0.1Pまで戻したとの事。

残り時間から推測するに、
周りがやってられないくらいの馬鹿ヅキ状態だったと思われる。

今年に入ってから結構馬鹿ヅキな私が言うのもナンですが、


▲13Pから戻してる間の麻雀は凄く楽しかったでしょう?


分かる、分かるよ〜、その気持ち。

麻雀、ツカなきゃ楽しくありませんからねェw


そして、これまた一時二桁P負け目前だった最強X氏も+5Pに戻し、
後半好調さを増したマイトY氏は二桁に迫るプラスでゴール。

『一人だけ倍レートで楽しむ男』の異名を持つ押しのH氏が、
ダブル超えのマイナスを喫した。

しかし我々のセットでは、
二桁負けを喫した者が次回の付加ルールを提案出来る、という決まりがある。

この男、次回はダブル勝ちを目論んだ恐ろしいルールを携えて来るだろう。

そして、いとも簡単にダブル勝ちをもぎ取って行きそうである。



今年からの成績です

ゲーム数

・最強X  413
・押しのH 385
・マイトY 354
・佐竹   215
・無邪気I 198
・オカルT 182
・カリテン 22
・姫    5
・D氏   14

規定ゲーム数(138)未満は参考扱い

平均順位

・佐竹   2.391
・マイトY 2.449
・オカルT 2.495
・押しのH 2.499
・最強X  2.552
・無邪気I 2.626
・カリテン 2.364
・姫   2.600
・D氏   2.429

トップ率

・佐竹   0.288
・オカルT 0.258
・押しのH 0.249
・無邪気I 0.242
・マイトY 0.240
・最強X  0.240
・カリテン 0.273
・姫   0.200
・D氏   0.214

防御率

・佐竹   0.214
・マイトY 0.226
・押しのH 0.247
・最強X  0.264
・オカルT 0.275
・無邪気I 0.308
・カリテン 0.182
・姫   0.000
・D氏   0.143



2/11 +2.0P
2/12 +6.3P

今年のトータル +28.6P






☆おまけ☆


土曜日の対局後の飲みの席

さて、酔いも回ってきて良い気分になってきた頃に、
麻雀の話しから、確率や期待値の話しになり、
ツキの法則という本の話しになり、そしてこんな話しが出てきました。

結構飲んでる時にこんな話しが始まって脳がヒーヒー言ってましたw



・目の前に2つの封筒があります

・両方の封筒にお金が入っています

・金額の比率は1:2である


これが与えられた情報である


そして、どちらか1つをあなたにあげます。

頭の中でどちらか選んで下さい。
(あなたが選んだ袋が1:2の1の方なのか2の方なのかは分かりません)

袋の中を見て下さい。
(何円かは好きに設定して結構ですが、1:2の1の方なのか2の方なのかは分かりません)

その袋を貰って帰ろうとすると、


「本当にそっちの袋でいいのかい?なんならこっちの封筒と取り替えてもいいよ」


と言われました。

あなたは、もう一方の袋には何円入ってるのか考察してみました。
(本当に考えて下さい)


さて、あなたはどういう結論を出しましたか?



もしよかったら教えて下さい。




posted by 佐竹孝司(豪運王) at 00:52| 埼玉 🌁| Comment(4) | TrackBack(0) | 馬身セット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
問題は、交換した方が得か損かということですね。それはもう…
Posted by X at 2006年02月16日 12:51
中身を見るまでもなく絶対取り換えた方が得ですよw
Posted by 豪運王 at 2006年02月18日 08:41
取り替えると、倍か半分になる。
倍かゼロなら五分五分だが
倍か半分なら取替えの一手。

・・・で、いいのかなあ。よくわかりませんw
Posted by 塔四郎@数学超苦手w at 2006年02月18日 21:27
> 塔四郎@数学超苦手wさん

例えば一万円の参加料で、

当たりで二万円になり、外れで五千円になる勝負があれば美味しいですよね?

取り換えるかどうかの選択時に、
その勝負を持ちかけられているような錯覚を起こしているんだと思うのですが。
Posted by 佐竹 at 2006年02月20日 23:34
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。