0333、2.62。オカルT氏、31、30、28、35、0250、0242、0226、0282、2.54。マイティY、49、57、54、56、0227、0264、0250、0254、2.54。連盟I氏、13、7、9、12、0317、0171、0220 、0293、2.49
2005年10月29日
10月22、23日マイティY
面子最強X氏、押しのH氏、無邪気なI氏、マイティY。この4人で二日間みっちり東風戦でした。今回は連帯賞というものを採用してみた。トップか2着を3連続ゲットすると他3人からチップ3枚オールというものである。連帯し続けると毎回3枚オールという恐ろしいルールでもある。今週は10連続連帯などで実力を見せつけた無邪気なI氏の圧勝であった。更に10月からの集計でもI氏が連帯率についてはトップに躍り出たのである。ここ30年間の理不尽な不調から完全に立ち直ったとのもっばらの評判です。で10月からの集計です。トップ、2着、3着、ラスの順に数、率、最後に平均順位を記します。最強X氏66、61、86、48、0253、0234、0330、0184、2.44。押しのH氏、61、56、56、50、0274、0251、0251、0224、2.43。無邪気なI氏、37、45、24、45、0245、0298、0159、0298、2.51。佐竹氏、15、13、12、20、0250、0217、0200、
0333、2.62。オカルT氏、31、30、28、35、0250、0242、0226、0282、2.54。マイティY、49、57、54、56、0227、0264、0250、0254、2.54。連盟I氏、13、7、9、12、0317、0171、0220 、0293、2.49
0333、2.62。オカルT氏、31、30、28、35、0250、0242、0226、0282、2.54。マイティY、49、57、54、56、0227、0264、0250、0254、2.54。連盟I氏、13、7、9、12、0317、0171、0220 、0293、2.49
2005年10月25日
雑記・佐竹
う〜む、何かおかしい…
最近、生物として、一生命体としてあまりにも弱々しい。
先週は日曜が参加予定で、土曜の夕方くらいから顔を出すつもりだったのだが。
突然、土曜の朝方暑苦しさと息苦しさに目を覚まし、
熱を測ると39度。
なんだ?そりゃ。
昨日、腰の牽引の後にめろんの樹で麻雀して、飯食って寝るまでなんでもなかったのに。
土曜をまるっきり休んで様子を見てると、
風邪かと思ったのだが鼻にもノドにも症状がこない。
その代わりに腹にきた。
今までに経験した事が無い程の下痢っぷり。
解りやすく簡単に言うと、「うお!?ケツからしょんべんが出てるのか?」。
その後、熱は下がってきたのだが、体のだるさと腹痛と下痢は治まらない。
月曜に病院へ。
診察の結果・食中毒。
人生初です。
残念な事に入院するには到りませんでした。
こういう時って神社とかでお祓いとかしてもらった方が良いのかね?
菊花賞
普段は競馬には興味が無いのだが、世間がこれだけ騒いでいて、急遽麻雀も行けなくなったので観戦しました。
見た感想は、単に『お、勝ったよ』くらいだったのだが、
月曜に最強X氏からのメールに心をうたれた。
以下、最強X氏のメール文。
昨日一番の出来事はディープインパクトが21年振りに無敗で三冠馬になったことです。
第3コーナーでは逃げるアドマイヤジャパンに20馬身の差をつけられ(麻雀なら大変!)
調教師を始め陣営は「ダメか!」と思ったらしいです。
ところがそこから第4コーナーに入り直線が400メートルちょっとしかない京都競馬場の直線を突き抜け、並ぶ間もなく2馬身をつけての完勝でした。
今まで唯一の無敗三冠馬はシンボリルドルフです。
1984年のことで、その前年の三冠馬ミスターシービーと合わせ、私に競馬というものを意識させた馬です。
その後の三冠馬は94年のナリタブライアン。
三冠馬というものは10年に1頭くらいしか出ないんですね。
人間で言えば、オリンピックで100m,200m,400mの全てで金メダルを取るようなものです。
シンボリルドルフが三冠を取ったとき、ディープインパクトの騎手武豊は競馬学校の一年生で、
当時36歳で騎手第一人者の岡部幸雄がルドルフの鞍上で指を3本たてて歓声に答える姿を見て、自分もいつかはと思ったということです。
次々と記録を塗り替えてきた武豊の一番の目標は三冠馬の騎手になることだったようです。
めずらしく勝利した武に笑顔はなく、感動と安堵の気持ちで泣いていたとのことです。
その武豊も偶然にも現在36歳。恐らく昨日は競馬学校の若手全員が大きな夢を持ったはずです。
ディープインパクトは年内はジャパンカップか有馬記念に出るということです。
昨日は世代最強を証明しましたが、今後は日本最強馬、そして来年は世界最強馬を目指してほしいものです。
こういう見方で観ると競馬も楽しめますね。
[観ている者に感動や夢を与える]
誰にでも出来ることではありません。
麻雀の世界で、いつか、
そんな打ち手になりたいと、強く思いました。
2005年10月19日
10月ここまでの成績・佐竹
10/15(土)
開始からものの3時間で二桁Pマイナスし、
4時間の時点で約▲14P。
私にしては珍しく後半盛り返して、
結果は▲3.1P
いや〜、負けたのになんか満足してました。
10月のトータル ▲13.5P
そして、今月から始めた、
トップ率・防御率(ラス率の低さ)・平均順位の各タイトル争奪戦の
途中経過を発表しておきます。
ゲーム数
最強X氏 ・197
押しのH氏・170
マイトY氏・152
連盟T氏 ・124
無邪気I氏・ 87
佐竹 ・ 60
連盟I氏 ・ 41
トップ率
連盟I氏 ・0.317
押しのH氏・0.300
最強X氏 ・0.264
連盟T氏 ・0.250
佐竹 ・0.250
マイトY氏・0.211
無邪気I氏・0.195
防御率
最強X氏 ・0.203
押しのH氏・0.223
マイトY氏・0.224
連盟T氏 ・0.282
連盟T氏 ・0.293
無邪気I氏・0.321
佐竹 ・0.333
平均順位
押しのH氏・2.39
最強X氏 ・2.45
連盟I氏 ・2.49
マイトY氏・2.50
連盟T氏 ・2.54
無邪気I氏・2.62
佐竹 ・2.62
いやね、今月のスタートが、ラス・ラス・ラス・トビ、
という恐ろしい出足でさ…。
先週の開始から4時間もノートップでさ…。
ま、数百回やってこれじゃ大問題だが、
入院欠席でまだ60ゲームなので、まだまだこれからです。
開始からものの3時間で二桁Pマイナスし、
4時間の時点で約▲14P。
私にしては珍しく後半盛り返して、
結果は▲3.1P
いや〜、負けたのになんか満足してました。
10月のトータル ▲13.5P
そして、今月から始めた、
トップ率・防御率(ラス率の低さ)・平均順位の各タイトル争奪戦の
途中経過を発表しておきます。
ゲーム数
最強X氏 ・197
押しのH氏・170
マイトY氏・152
連盟T氏 ・124
無邪気I氏・ 87
佐竹 ・ 60
連盟I氏 ・ 41
トップ率
連盟I氏 ・0.317
押しのH氏・0.300
最強X氏 ・0.264
連盟T氏 ・0.250
佐竹 ・0.250
マイトY氏・0.211
無邪気I氏・0.195
防御率
最強X氏 ・0.203
押しのH氏・0.223
マイトY氏・0.224
連盟T氏 ・0.282
連盟T氏 ・0.293
無邪気I氏・0.321
佐竹 ・0.333
平均順位
押しのH氏・2.39
最強X氏 ・2.45
連盟I氏 ・2.49
マイトY氏・2.50
連盟T氏 ・2.54
無邪気I氏・2.62
佐竹 ・2.62
いやね、今月のスタートが、ラス・ラス・ラス・トビ、
という恐ろしい出足でさ…。
先週の開始から4時間もノートップでさ…。
ま、数百回やってこれじゃ大問題だが、
入院欠席でまだ60ゲームなので、まだまだこれからです。
2005年10月14日
入院劇
さて、無事投稿出来ましたので何か書きましょう。
徹底して麻雀に関する事だけのブログにするつもりでしたが、
そのうちネタが不足してくることもあるだろうから、
雑記なども少々載せようかと思うのですがどうでしょうか?
と、いう事で今回の入院騒動に関して書いてみましょう。
9/26(月)
朝9時前、目が覚めて起き上がろうとすると腰に激痛が走った。
ベッドに腰掛けた状態から立ち上がろうとすると耐えられない痛みが。
少し休んでからそーっと立ち上がってみる、を繰り返すが何度やっても痛い。
こりゃ、仕事は無理だわ。
親父に病院に連れて行ってくれと頼み、なんとか着替えようと、つかまれるもの(壁、カラーボックス、タンス等)につかまりながらズボンを取り出し、さて穿こうと片足を上げた瞬間!
これまでにも腰痛はやっていて、牽引などの治療をした事もあったのだが、
過去のどの腰痛よりも激しい未知の衝撃が襲い、その場に崩れ落ちた。
そして動けない。動こうとすると息が出来ない程の激痛が襲う。
おまけにその崩れ落ちた場所もイマイチで、レンタルビデオのケースの上。
筒みたくなってるのじゃなくて、カパっと開けるタイプのやつの開いてる状態の上にである。
しかも着替えようとして上半身は裸。背中に食い込んできてこれも痛い。
大声を出し、両親がやってくる。
親父「何してんの?」
何かをしてるように見えますか?
痛くて動けないと話すと、「じゃあ少し休んでなさい」と、ベッドから枕と毛布を。
一服しては起き上がろうと試す、4・5回やっても同じで疲れてきたのでとりあえず眠った。
1時頃に母が様子を見に来て目を覚ます。
条件反射のように起き上がろうとして激痛。
ああそうだ、思い出した。腰が痛くてこんな所に寝てるんだった…。
親父もやってくる。
腕を引いてもらって上半身だけ起きてみようとしたが、腰が30度くらい曲がった時に
それまでで最大の激痛に見舞われて、脂汗だらだら出てくる。
そして「救急車呼ぶしかないな」と。
俺もそれしかない、と。
最初に救急車が到着して救急隊の人が来たんですが、俺を運び出すのに人数が足りない、
とのことで「消防隊を呼びましたので」と。
救急のサイレンの後に消防のサイレン。
うわぁ大騒ぎだあ。
病院での、レントゲン・MRIの検査で動かされる度に痛てぇー。
採血もちょっと痛かった。
一通り検査が終わり、入院することになった。
病名は[椎間板ヘルニア]である。
しばらくして病室に看護婦が尿瓶を持ってきた。
それはいいんだが、その時『大は?』と思って聞いた。
看護婦「お尻から管を入れて、」
ここまで聞いて、最後まで聞かずに
「それはちょっと…、何か他にないですかね?」
看護婦「ではポ−タブルトイレを用意します。お手伝いして座れるようならそれで出来ますけど、痛くて動けないようなら管を入れるしかありませんよ」
なんなんだよ、そのなんとかトイレって。
想像するに洋式便器の持ち運べるやつなんだろうが、俺的にはそれも却下。
大部屋でカーテン1枚で仕切られてる所で?
自分の大の臭いを充満させるのか?そんなのありえねーって。
夕飯の後、薬を飲み点滴をやったのだが、それが徐々に効いてきた。
ちょっと動ける。
もう少し経つと、痛いが上半身をなんとか起こせた。
『今か?今だな、今しかない。いつまで薬が効いてるか分からないし、明日になったら点滴で痛みが取れないかもしれないし。』
一大決心をしてトイレを目指す。
ひとつひとつの動作に細心の注意を払う。
片足を上げて崩れ落ちて始まった入院劇である。足運びはすり足だ。
途中で動けなくなったら、大目玉あーんど強制管挿入は間違いない。
病室から20Mくらいのトイレに着くまで10分以上かかったが、
これで明日中くらいは管挿入と持ち運び便器の心配は無い。
翌日朝「佐竹さーん、検温おねがいしまーす。」と起こされる。
おいおいおい、まだ7時じゃねーかよ。なんなんだよ、ここは?
朝飯の後まどろんでると、看護士が蒸しタオルを配りに来た。
背中拭きましょうか?と聞かれたが眠いのと男だったのとで、置いといてと。
しばらくしてから体を拭く。
ビニールの中には水色のタオルが2本とオレンジのタオルが1本入っている。
オシボリみたく巻いてある。
水色はオレンジに比べ一回り大きい。
水色のタオルで体を拭き、最後にオレンジのタオルで顔を拭く。
体用と顔用、自分で勝手に決めた。決めてしまった。
あ〜、さっぱりした。
そして、その日の昼過ぎに、俺の対面に新入りが入院してきた。(もう先輩面w)
ベッドに横になるやもの凄いイビキをかいて寝入る。
『うわっ、スッゲーなこのイビキ。夜中だったらたまんねーわ』
しかしこいつ、夕飯時に起きて飯食ったら10分後にまた寝入る。
もともとこっちも9時には寝れないのと、そいつは昼から寝てるので夜中に目が覚めるだろうと思ってたのだが…。
あまりのイビキの凄まじさに6人中3人が一旦非難。
看護婦に相談したらしく、1時間置きくらいに看護婦が寝る姿勢を変えにくる。
(横に寝るとイビキ止まるの初めて知った)
が、止まってるのは10分くらいで、モゾモゾっと動いた気配の後にまた凄いのが始まる。
他んも人は何とか寝たようだが、俺は普段寝るのが2〜3時なのでとても寝れない。
仕方なく携帯をいじってるのだが(本来は禁止だが)こいつのイビキ何か変。
リズム感がないから鬱陶しい。
っつーかお前、息止まってね?
これが一時世間を騒がせた[睡眠時無呼吸症候群]ってやつじゃなかろうか?
「ゴゴゴッ…ゴゴッ…ゴッ・ゴッ………………………………」
携帯をいじる手が止まり、そいつの呼吸に集中する。
約10秒経過:ん?
約20秒経過:おい。
約30秒経過:ちょっと、ちょっと。
これマズくね?
多分、この部屋で起きてるのは俺だけ。
ナースコールできるの俺だけ。
無視する事は簡単だが、明日の朝こいつが死んでいたら、
恐らく一生のトラウマとなってしまう。冗談じゃねーよ。
しばらくして「グハァッーーー」って感じで呼吸を再開する。
ホッとする俺。
なんなんだよオメーはよ!
名前も知らねーし顔も見てねー。話もしてねーし。
なんでそんな奴の呼吸の心配しなきゃいけねーんだよw。
入院から三日目、腰を刺激しないように慎重にだが、楽に歩ける。
さて、売店、売店。
歯磨きセットを購入。
二日間歯を磨いてないので気持ち悪い。
歯磨きセットを持って洗面所へ。
歯磨きを終えて洗面所を出ようとすると、ホットボックスが2つ置いてある。
『蒸しタオル、ここにあるんだ』
と、扉に何か貼ってある。
[上半身用]と書いてある。
開けて水色のタオルを2本取り出す。
さて、顔用も1本。
と、扉を開けようとすると、こう書いてある。
[下半身用]
は?
え?
なんですと?
もう分かってます。
[下半身用]のその意味も、中のタオルの色も…。
開けなきゃいいのにね。
確認さえしなければ少しは慰めになるのにね。
いや、もしかしたら、ピンク色のタオルが入ってるかもしれないし。
緑とか紫の可能性だってあるしさ!
そーっと開けてみる。
はぁ、激しく欝だ…
しかし、あれだよ。
もし俺が最初から知ってても、自分で使うのは水色しか使わんよ。
そんな奴が大勢いるだろうから結局は、なあ?
だめだ、欝だ…
今回の入院中、ありがたかったのは携帯。
とにかく暇過ぎて時間が長いのである。
そんな暇潰しにちょうど良い。
ドラクエ2なんて懐かしいゲームをクリアしちゃいました。
麻雀関係のブログも面白そうなのを見つけましたし。
そんなこんなで見つけたのがここ↓
http//www.donnk.com/gekitsu/top.cgi
椎間板ヘルニア(と治療)の体験談が読める。
私の、タオル欝事件と同じ記事もあり、
当日に見つけていれば欝にならずに済んだだろう。
そんなことより、
自分はまだマシな方であること。
そして、なにより、今までは良くなったら放置していたが、
最悪の事態を知る事によって、
・普段から腰周りの筋力を鍛える
・痩せる
事を少し真面目に考えようと思えました。(少し、ね)
では皆さん、くれぐれも腰には気をつけて下さい。
徹底して麻雀に関する事だけのブログにするつもりでしたが、
そのうちネタが不足してくることもあるだろうから、
雑記なども少々載せようかと思うのですがどうでしょうか?
と、いう事で今回の入院騒動に関して書いてみましょう。
9/26(月)
朝9時前、目が覚めて起き上がろうとすると腰に激痛が走った。
ベッドに腰掛けた状態から立ち上がろうとすると耐えられない痛みが。
少し休んでからそーっと立ち上がってみる、を繰り返すが何度やっても痛い。
こりゃ、仕事は無理だわ。
親父に病院に連れて行ってくれと頼み、なんとか着替えようと、つかまれるもの(壁、カラーボックス、タンス等)につかまりながらズボンを取り出し、さて穿こうと片足を上げた瞬間!
これまでにも腰痛はやっていて、牽引などの治療をした事もあったのだが、
過去のどの腰痛よりも激しい未知の衝撃が襲い、その場に崩れ落ちた。
そして動けない。動こうとすると息が出来ない程の激痛が襲う。
おまけにその崩れ落ちた場所もイマイチで、レンタルビデオのケースの上。
筒みたくなってるのじゃなくて、カパっと開けるタイプのやつの開いてる状態の上にである。
しかも着替えようとして上半身は裸。背中に食い込んできてこれも痛い。
大声を出し、両親がやってくる。
親父「何してんの?」
何かをしてるように見えますか?
痛くて動けないと話すと、「じゃあ少し休んでなさい」と、ベッドから枕と毛布を。
一服しては起き上がろうと試す、4・5回やっても同じで疲れてきたのでとりあえず眠った。
1時頃に母が様子を見に来て目を覚ます。
条件反射のように起き上がろうとして激痛。
ああそうだ、思い出した。腰が痛くてこんな所に寝てるんだった…。
親父もやってくる。
腕を引いてもらって上半身だけ起きてみようとしたが、腰が30度くらい曲がった時に
それまでで最大の激痛に見舞われて、脂汗だらだら出てくる。
そして「救急車呼ぶしかないな」と。
俺もそれしかない、と。
最初に救急車が到着して救急隊の人が来たんですが、俺を運び出すのに人数が足りない、
とのことで「消防隊を呼びましたので」と。
救急のサイレンの後に消防のサイレン。
うわぁ大騒ぎだあ。
病院での、レントゲン・MRIの検査で動かされる度に痛てぇー。
採血もちょっと痛かった。
一通り検査が終わり、入院することになった。
病名は[椎間板ヘルニア]である。
しばらくして病室に看護婦が尿瓶を持ってきた。
それはいいんだが、その時『大は?』と思って聞いた。
看護婦「お尻から管を入れて、」
ここまで聞いて、最後まで聞かずに
「それはちょっと…、何か他にないですかね?」
看護婦「ではポ−タブルトイレを用意します。お手伝いして座れるようならそれで出来ますけど、痛くて動けないようなら管を入れるしかありませんよ」
なんなんだよ、そのなんとかトイレって。
想像するに洋式便器の持ち運べるやつなんだろうが、俺的にはそれも却下。
大部屋でカーテン1枚で仕切られてる所で?
自分の大の臭いを充満させるのか?そんなのありえねーって。
夕飯の後、薬を飲み点滴をやったのだが、それが徐々に効いてきた。
ちょっと動ける。
もう少し経つと、痛いが上半身をなんとか起こせた。
『今か?今だな、今しかない。いつまで薬が効いてるか分からないし、明日になったら点滴で痛みが取れないかもしれないし。』
一大決心をしてトイレを目指す。
ひとつひとつの動作に細心の注意を払う。
片足を上げて崩れ落ちて始まった入院劇である。足運びはすり足だ。
途中で動けなくなったら、大目玉あーんど強制管挿入は間違いない。
病室から20Mくらいのトイレに着くまで10分以上かかったが、
これで明日中くらいは管挿入と持ち運び便器の心配は無い。
翌日朝「佐竹さーん、検温おねがいしまーす。」と起こされる。
おいおいおい、まだ7時じゃねーかよ。なんなんだよ、ここは?
朝飯の後まどろんでると、看護士が蒸しタオルを配りに来た。
背中拭きましょうか?と聞かれたが眠いのと男だったのとで、置いといてと。
しばらくしてから体を拭く。
ビニールの中には水色のタオルが2本とオレンジのタオルが1本入っている。
オシボリみたく巻いてある。
水色はオレンジに比べ一回り大きい。
水色のタオルで体を拭き、最後にオレンジのタオルで顔を拭く。
体用と顔用、自分で勝手に決めた。決めてしまった。
あ〜、さっぱりした。
そして、その日の昼過ぎに、俺の対面に新入りが入院してきた。(もう先輩面w)
ベッドに横になるやもの凄いイビキをかいて寝入る。
『うわっ、スッゲーなこのイビキ。夜中だったらたまんねーわ』
しかしこいつ、夕飯時に起きて飯食ったら10分後にまた寝入る。
もともとこっちも9時には寝れないのと、そいつは昼から寝てるので夜中に目が覚めるだろうと思ってたのだが…。
あまりのイビキの凄まじさに6人中3人が一旦非難。
看護婦に相談したらしく、1時間置きくらいに看護婦が寝る姿勢を変えにくる。
(横に寝るとイビキ止まるの初めて知った)
が、止まってるのは10分くらいで、モゾモゾっと動いた気配の後にまた凄いのが始まる。
他んも人は何とか寝たようだが、俺は普段寝るのが2〜3時なのでとても寝れない。
仕方なく携帯をいじってるのだが(本来は禁止だが)こいつのイビキ何か変。
リズム感がないから鬱陶しい。
っつーかお前、息止まってね?
これが一時世間を騒がせた[睡眠時無呼吸症候群]ってやつじゃなかろうか?
「ゴゴゴッ…ゴゴッ…ゴッ・ゴッ………………………………」
携帯をいじる手が止まり、そいつの呼吸に集中する。
約10秒経過:ん?
約20秒経過:おい。
約30秒経過:ちょっと、ちょっと。
これマズくね?
多分、この部屋で起きてるのは俺だけ。
ナースコールできるの俺だけ。
無視する事は簡単だが、明日の朝こいつが死んでいたら、
恐らく一生のトラウマとなってしまう。冗談じゃねーよ。
しばらくして「グハァッーーー」って感じで呼吸を再開する。
ホッとする俺。
なんなんだよオメーはよ!
名前も知らねーし顔も見てねー。話もしてねーし。
なんでそんな奴の呼吸の心配しなきゃいけねーんだよw。
入院から三日目、腰を刺激しないように慎重にだが、楽に歩ける。
さて、売店、売店。
歯磨きセットを購入。
二日間歯を磨いてないので気持ち悪い。
歯磨きセットを持って洗面所へ。
歯磨きを終えて洗面所を出ようとすると、ホットボックスが2つ置いてある。
『蒸しタオル、ここにあるんだ』
と、扉に何か貼ってある。
[上半身用]と書いてある。
開けて水色のタオルを2本取り出す。
さて、顔用も1本。
と、扉を開けようとすると、こう書いてある。
[下半身用]
は?
え?
なんですと?
もう分かってます。
[下半身用]のその意味も、中のタオルの色も…。
開けなきゃいいのにね。
確認さえしなければ少しは慰めになるのにね。
いや、もしかしたら、ピンク色のタオルが入ってるかもしれないし。
緑とか紫の可能性だってあるしさ!
そーっと開けてみる。
はぁ、激しく欝だ…
しかし、あれだよ。
もし俺が最初から知ってても、自分で使うのは水色しか使わんよ。
そんな奴が大勢いるだろうから結局は、なあ?
だめだ、欝だ…
今回の入院中、ありがたかったのは携帯。
とにかく暇過ぎて時間が長いのである。
そんな暇潰しにちょうど良い。
ドラクエ2なんて懐かしいゲームをクリアしちゃいました。
麻雀関係のブログも面白そうなのを見つけましたし。
そんなこんなで見つけたのがここ↓
http//www.donnk.com/gekitsu/top.cgi
椎間板ヘルニア(と治療)の体験談が読める。
私の、タオル欝事件と同じ記事もあり、
当日に見つけていれば欝にならずに済んだだろう。
そんなことより、
自分はまだマシな方であること。
そして、なにより、今までは良くなったら放置していたが、
最悪の事態を知る事によって、
・普段から腰周りの筋力を鍛える
・痩せる
事を少し真面目に考えようと思えました。(少し、ね)
では皆さん、くれぐれも腰には気をつけて下さい。
2005年10月13日
祝!退院・佐竹
お久しぶりです。
腰痛で入院していました。
なんか、ブログの過去の記事が見れないんですが。
携帯からは見れるんですがね。
長文書いて、きちんと載らないとムカつくので、まず簡単に結果だけ。
9月の三連休の後の月曜に入院したから、その時の結果と、
先週少し打ったのでそれも。
9/23 ▲2.8P
9/24 ▲8.5P
9/25 +7.0P
10/9 ▲9.7P
10/10 ▲0.7P
10月のトータル ▲10.4P
腰痛で入院していました。
なんか、ブログの過去の記事が見れないんですが。
携帯からは見れるんですがね。
長文書いて、きちんと載らないとムカつくので、まず簡単に結果だけ。
9月の三連休の後の月曜に入院したから、その時の結果と、
先週少し打ったのでそれも。
9/23 ▲2.8P
9/24 ▲8.5P
9/25 +7.0P
10/9 ▲9.7P
10/10 ▲0.7P
10月のトータル ▲10.4P
2005年10月06日
10/1,2マイティY
面子、最強X氏、押しのH氏、無邪気なI氏、マイティYの4人。土日みっちりと東風戦赤6枚である。赤があると内によせる一手となりがちのため、ホンロウ、チャンタ系1ハンアップ&祝儀赤1枚分という新ルールも採用された。とはいいつつ何しろ赤6だしねー。チャンタ系は二日で10回くらいしか炸裂しなかったかな。でも今週の真の目玉は10月から始まるタイトル戦。年末までの各人の成績を全て集計し、最優秀トップ率(ホームラン王)、ラス率(防御率)、平均順位(首位打者)を競おうというものである。そして初日。比較的無風の中X氏が好スタートを切った。二日目、またしても突然カトリーナ級の押し押しハリケーン到来である。I氏が被災者となってしまいました。ホントに赤6は跳ね満クラスがバンバン飛び出すわ。。で注目のタイトル戦の行方は?(気が早すぎ)。二日間で57ゲーム。ホームラン王H氏、0.350 2位X氏0.281、防御率X氏0.158 2位私Y0.211、首位打者H氏2.33 2位X氏2.37。早くもホームラン王争いで大きく水をあけられたY氏は今週末での挽回を固く心に誓うのであった。