この日私はわくわくしながら開催場所へ向かった。
それは、プロ連盟所属の『度胸桜吹雪』氏の初参戦だからである。
今年のマスターズの覇者である。
この度胸桜吹雪氏、私が、大事な対局で当たりたくない連盟員を10人選べ、
となったら名前が挙がってくる。5人でも入るかも。
なんとなくここ一番で勝負強い印象がありまして。
公式戦で当たるなら、出来ればあまり条件の無い時に当たりたいと感じさせます。
あ、そうだ、度胸桜吹雪氏とは来期同リーグですね〜。
今月のリーグ戦最終節、降級の危険がある状態で藤崎さんと当たったのですが、
やはり「こんな大事な対局で藤崎さんかよ、勘弁してくれよ〜」と思わせる打ち手なわけで。
度胸桜吹雪氏とも、降級ラインにいる状態では本当に打ちたくないですわ。
さっさと1〜3節目にやってしまいたいですね。
そういう印象って人それぞれで、ある人が苦手な人が私にとってはやいやすいタイプだったりで、飲んでる席などでそういう話しをすると結構面白かったりします。
雀風によって相性みたいなものがあるのでしょうね。
私は以前、ポックリ、チックリ、鳴きまくるタイプが大の苦手だったのですが、
それはこのセット面子と打つようになってから免疫が出来ました。
荒れ場を嫌う人って結構いますが、私は荒れ場は大歓迎なタイプ。
今度、何かしらの決勝に残る事があれば、あまりにも小場が続くなら
[意識して荒れ場を作る]ことも頭の片隅に置いて戦ってみたいなんて思ってます。
さて、度胸桜吹雪氏の初参戦ではありますが、残念なことに時間があまり無いとの事で、
東風戦6回の対局でした。
本当に様子見的な対局と結果でした。
度胸桜吹雪氏はほぼチャラくらいだったでしょうか。
その後、度胸桜吹雪氏が帰ることで場が盛り下がるのを防ぐ為に、
ある恐ろしい提案が議会を通過した。
[赤ドラ各3枚、計9枚]である。
あのですね、配牌見て赤5枚とかあると思わず笑ってしまいます。
普通のドラなんてクソ扱い。
役牌のドラを、鳴かれたらどうとかで絞る事も無いっす。(どちらかと言えば黒5の方が切りずらいくらい)
赤6枚はいい感じでしたが、赤9枚はさすがにイマイチだと思いました。
もはや赤12枚は試さなくてもいいですよね?(笑
一回、役無しドラ無しのカン5ピンを「ツモりゃ赤じゃん」とリーチして、黒5ピンツモって裏無しの500・1000は皆に好感を持たれました。
8/27(土) ▲5.6P
8月のトータル ▲26.9P
で8月は終了。もう、最低君。
これだから夏は大嫌いなんだよね〜。(負けを夏のせいにする奴も珍しいか?)
皆さん、涼しくなったら、溜めてた豪運が爆発しますからね。